男性女性問わず、人間関係をうまくやると、いろいろ助けられることが多い
というのは、多くの人がわかっていることだろう。

先日出席した友人の結婚式。
当然出席するものと思っていたY君が欠席。
「ま、そういうこともあるのかな?」
と思って披露宴に参加していたのだけど、終了後に他の友人に聞いてみた。

私:「Y君は来なかったんだね」
K君:「いや、あいつは呼ばれてないんだよ。」
私:「へ?」

なんでも、K君&後輩M君チームとY君との間で仕事上のトラブルがあり、
スピーチを頼まれたK君は
「Yが来るなら、僕は結婚式自体出席しない」
と言ったそうだ。

普段は穏やかでやさしいK君が、そんなに怒るなんて何があったんだ?
でも、言いたくないことを無理には聞きたくないので、ただただ驚く態度で
いたところ、

「この際、客観的な意見を聞きたいから、後で詳しく話すよ」

とのこと。
気になって仕方がないけど、結婚式の二次会で話すような内容ではないことはわかるので、
我慢の二時間。

その後、先輩たちも交えた3次会があり、またしばらく我慢。

4次会(とはいえ21時ぐらいだった)になってやっと口火を切る。

「で、何があったの?」

要するにY君が論文の共同執筆を申し出てきて、協力してあげようとK君および後輩M君が
話に乗ったが、旗振り役であるはずのY君の進捗が芳しくないし、あまり協力的では
なかった。そこで、K君も後輩M君も、Y君の執筆したどうしようもないレベルの原稿に
丁寧にコメントをしたが、結局、共同執筆からは降りた。
しかし、Y君は彼らのコメントを自分の言葉に書き直す形で、原稿をだしてしまったらしい。
ここで問題なのが、そこに反映されたアイデアが、別のプロジェクトで進行中のものであった
ことで、それに関わる先生や他のメンバーにも迷惑がかかってしまったことだった。

二人に警戒心がなかったのは、Y君との長い付き合いが反映してのこと。
結果的にそれを利用するような形で、自分の手柄にしてしまったY君。
私にとっては、刺激的で気心知れた友人であったのだけれども、この一件を聞いてしまうと
どうしてそんなことを、と残念な気持ちしかない。
K君が優しいのは誰もが認めることだし、M君は後輩。
その二人にそういう仕打ちをするのは、非情にしか見えない。

実際、Y君にはそういういいとこ取りのところは前からあった。
自信過剰気味なところも。
でも、それはそれで彼のキャラクターを形づくっていて、
一癖あるのが当たり前的な研究者(のたまご)のなかでは、認められていたと思う。

自分のために誰かを犠牲にするようなやり方しかできなかったのはなぜだろうと
考えてみる。
月並みだが、やはり、余裕のなさ、からくるように思われた。
余裕がないなら論文執筆依頼を受けなきゃ良いのにと思うが、なんでもその依頼は
彼の研究分野の権威である先生からのものだったらしい。だから断りたくなかったし、
「自分が引き受けたかった」らしい。
書いたのが自分でも人のアイデアならそんなの何の意味もないじゃないか。
そんなことがわからないようなお馬鹿さんだったかしら?

もちろん、今回の一件は、私には直接関係はない。
だから、この件について私は客観的に意見することしかできないし、
彼のことをどうこういう資格があるとは思っていない。(逆に言うと当事者には資格がある)
でも、彼とは一線を引いて付き合っていく方がいいだろうとは思う。

もっととりうる道があったはずなのに、自分の利益ばかりを追いかけて自滅するなんて、
本当に勿体無い。
人間関係を大事にしないと、絶対に自分が損をする。
今回結婚式に招かれなかったことで彼がそれを感じているかはわからないけど、
いつか絶対そういうときが訪れるだろう。
もう限界だ。
グレーにしかプリントできないプリンタなんていらない!

というわけで、壊れたのかよくわからないけれど、相当古いプリンタを買い換えようと思う。
家と同じインクを使うプリンタにすれば、インク代は経費で落としてもらえるだろう。


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帰ったら注文しようっと。

今日は高校時代の友人たちとの昼集会。
某ホテル最上階の「回転するレストラン」にて食事。
東京から偶然帰省していた友人Sはご主人とともに参加。
本来、女性同士の集まりに配偶者を連れてくるとか、自分の彼氏同士を合わせようとする集まりとか
苦手な方だが、今回の彼はいつもとてもうまく溶け込んでくれるので、さほど嫌じゃない。
総勢7名。

一応、今回の名目は、誕生会。
5月生まれの私と6月生まれの友人Rの誕生日を祝ってくれるとの事で集まった。
高校を卒業してからかれこれ15年ぐらい経ったと思うが、ほぼ毎年皆の誕生日を
祝い続けている。私としては、初めてメンバーの一人が結婚する事になった時、
「所帯持ちはいろいろ事情が変わるだろうから、プレゼント交換はやめにしないか」
と提案したのだけど、
「できるだけ続けよう」
という意見が多かったし、結婚した当人がそういう意見だったので、それはそれでよしとして、
現在に至る。

さて、皆が集まって20分ぐらい経ち、そろそろ2品目の料理(コースだった)が
出るかという頃、今日の会を取りまとめてくれた友人Aが、東京から来ていた友人Sに
「ちょっと立ってみて~」
と言った。

「6ヶ月です」

とのこと!ご懐妊!
結婚しているのだし、さほど驚かず。
それに、私はSの隣に座っていたので、なんかおなかの辺りがふんわりしてるなーとは
思っていたけど、最近流行のふわっとしたワンピースというかチュニックというかを着ていた
そのせいかな~と考えたりしていたので、やっぱりね、的な思いに留まった。

しかし!
私の逆隣に居た友人K。
仲間内で一番始めに結婚したKは、コドモが欲しいけどなかなかできずにいた。
Kの表情が一瞬曇って、それ以降、格段に口数が減った。。。

うーん、あまりにあからさますぎるし、大人げない。
確かに、みんなに追い越されていくみたいな気分で、勝ち気な彼女は我慢できないことな
のかもしれない。何で私がこんな思いを?って思ってる感じがする。

そもそも彼女は、大学受験も就職も、着実に目標をクリアして、人生順調に進んでいたのだが、
就職してから壁にぶつかった。そのせいで精神的に追いつめられ、なぜか私たち、つまり、
古くからの友人たちと連絡をとらなくなってしまった時期があった。
それぐらい追いつめられていたのかもしれない。
でも、私だったら職場が原因で精神的苦痛を感じていたなら尚更、
職場と何の関係もない友人たちとの大切な関係をとぎれさせようとはしないと思う。
誰にも会いたくなくなっても、自分にとって大切な人だと思っていたらできる限り状況を説明
しようとすると思う。
でも、彼女は、私たちの誰にもメールを返さないし、電話も返さなかった。

ある時を境に連絡が来るようになり、Kはいち早く結婚した。
その後は一応、途切れる事なく連絡はつくが、いつもいつも返事が遅い。
(私も結構遅い方でよっぽどじゃないと遅いと思わないが、その私が遅すぎると思うほど)

原因は何であれ、精神的に辛いという状況は、誰にでもある事だと思う。
でも、たとえ全く同じ条件にさらされたとしても、病気になるほど苦痛な人と、苦痛を感じても
乗り越えられる人とがいる。
どこに違いがあるのか。確かな事はわからないけれど、一つだけ言えるのは、
自分には限界があると思っていれば、素直に敗北を認められるんじゃないかということ。

とても順調に人生を過ごして来た友人Kは、ある意味では自分に自信がある人だ。
仲間内でもとりわけ秀でていた訳ではないのだけど、自分が一番大人で、自分は皆より常識的で、
と思っていそうな節がある。別にそう思っていても良いし、それが事実でも勘違いでもどうでもいい。
だけど、そういう根拠のない自信が彼女の精神を追いつめるんじゃないかと思う。
越えられない壁に正面からぶつかってはじけるならまだしも、壁がそこにある事を認められないなら、
どうにもならない。
壁にぶち当たるのは、自分の許容量を超えた仕事(事柄)であることは間違いない訳で、
例えばそれが仕事のできない同僚の尻拭いだったり、物理的に量が多すぎるという事だったり、
もっとひどい場合は、仕事の内容が理不尽なものだったり、いずれにしろ、さらりとこなしてしまう
人だってきっと居る。だから、その辛い状況に適応できないのは、自分のせいでもあるんじゃないか。
そう思えなくて、上司や同僚の理解のなさや、組織に対する不満や、あれやこれや、とにかく
自分以外の何かのせいにしてしまうと、それはほとんどの場合自分ではどうにもできないこと
なのだから余計に辛くなると思うが、彼女はきっとそういうタイプなのだ。
誰かのせいにすればするほど、自分は悪くない事になるのだし、だからといって状況を
変えられる訳じゃないから、悪循環だ。

とにかく、今日の一件は、以前から私が彼女に持っていたあまり良くない感情を増幅させてしまった。
自分がどういう状況であれ、友達の悦ばしい事は心の底から祝福できないような偏った人と
この先も友人で居られるのかどうか。。。
今回集まったメンバーというくくりがなければ彼女と二人で会う事はないのだけど、
結局それは、惰性でつき合ってるだけということ。きっと、あと数年したら、彼女とは会わなくなる
気がするのは、今日のメンバーで私だけが思っている事だろうか。。。

いずれにしろ、食事がおいしかったし、プレゼントいっぱい貰えたし、
良い一日だった、という事にしておこう。
嫌な気持ちは、このブログの文章に置いておく事にする。