友達の友達は皆友達。
ちょっと前までそう信じていたのだけど,年を経るごとに,そうでもないことを
実感してしまう。
私自身もそうだと思うが,それぞれの友人グループにはそれぞれの特徴があって,
ある友人といるときと,違うくくりの友人たちといるときとでは,コメントのし方だったり,
盛り上がり方だったり,それぞれ違うのであって,意識的であれ無意識であれ,それに対応する
ように行動している。そのこと自体は全く問題はないのだが,結局,友達の友達というのは,
ちがうくくりの人なのであって,例えば私にとって気兼ねない友人だとしても,
もう一人の気兼ねない友人とその人とが仲良くなれるかというと,それは全く別問題なのだ。
ある友人は,
「私の友達の中には,面白くない人はいないよ」
と言っていたけど,先日彼女の友人に会う機会があったけど,
あんまりしっくりこなかった。
加えて,なんとなくその人と一緒の時の友人のことをあまり好きになれなかった。
私といるときなら絶対言わないようなことを言ったり,言い方までなんだか横柄。
好きなタレントの追っかけを一緒にやっている仲間同士ということだが,
そもそも追っかけるほど,誰かや何かにのめりこめない私は,そういうノリには
ついていけなかっただけかもしれないけど。
「楽しいよー。ファンになりなよー。」
って,無理なことを言われて,ちょっといやな気持になった。
主に彼女の友人たちがしつこかった。
彼女だけなら,私がまったく興味がないことを知っているから絶対言わないはず。
そういうくくりが外れてしまうと,しっくりこないということか。
しっくりこないと言えば,最近の彼女は,「めんどくさい」というのが口癖になりがちだ。
それに,彼女は譲れないことが多い。
結婚相手にも「干渉されたくない」らしく,自分のペースを乱されることを嫌う。
独身の今,大事にしていること,例えば年に一度は芝居を見に東京に行くことなんかは
結婚しても必ず実行したいとのこと。
それに同意できる人に出会えればすばらしいことだ思うし,それはそれで幸せだろうけど,
そういう類のことが「譲れないこと」の上位に来るってどうなんだろう?
もちろん,今のところ最大限の「希望」を言っているのだろうし,芝居もとっても好きなのは
重々承知のことだけど。。。
なんとなく譲れないことを譲ってみる気がなさそうで,そういう気を少しでも持ち始めたら
あっさり結婚できるんじゃないかと思えて仕方がない。
先日は,ファンミーティング(?)から帰ってきた直後に会ってしまったから,
興奮冷めやらずいつもの彼女たちではなかったのかもしないけども,そういうノリについていけない
自分のことを「私は私で別にいい」と思う私は,もう少し譲って,彼女たちを許容
するべきなんだろうか・・・?