捨てろと言われても

捨てられず


30年余りたった

籐材料


片付け

いよいよお尻に火がついて

とりあえず

出来るだけ作ってみることとする



まずは

外ウロコの果物いれ


これはちょっと変わってて

少し手がこんでるので

籐を作ってた記念に

作っておこうと




基本の米字組から








出来上がり


次はあわび結びのバン皿

ちょっと手間がかかってる分可愛い


これはウロコどめパン皿




端切れならぬ

端籐で小物を


プチかご

少し変色してるけど

半芯が残ってたので

それをつかってみた


茶染めの丸籐、半芯があったので

それで作ってみた

意外といい感じ



前につくってたのを

柿渋染めした



プチかご

こんな風に使っても可愛い




古い籐は

変色してたり

折れやすかったり

毛羽立ちもあるし


なのに

捨てられない


勿体無いから


形にしたら

誰かが喜んでもらってくれる


捨てたら

それっきり



でも


ほんとは

どっちがいいかわからない


捨てたら楽

片付くのでスッキリする


作るのは時間かかるし

疲れるし


でもやっぱり作ってしまう


作るのが好きなんやね



今回作った物と

昔作った物

柿渋染めしていい感じ


平籐と皮籐で

これは

鉢カバーにいいかも


長方形のも



籐材料いれの袋の中には

茶染めと晒しの

皮籐が束でいっぱい残ってる


皮籐は一番手強い

最終的には

捨てることになるかも



でもまあ

こうして

形になれば

誰かが喜んで

使ってくれる


霊山寺の薔薇園に誘ってくれた友人に

これを照れ





籐の整理は

とりあえずこれで一段落


次は

きもの、帯の始末だ


がんばらなくちゃ笑い泣き



と言いつつ


こんな事も


きもの地額絵 と名付けて

ステキな刺繍のきものを活かして

額に






今はこれに凝ってる


このことはまた

そのうちにウインク