我々のスケジュールをリス達に説明
していたのが伝わったとは
思いませんが、まるで聞いていたかの
ように草むらから1匹のリスが顔を
出しました。
えーっ!偶然⁈
それとも君達に何かが届いた
という事⁈
すると草むらから2匹3匹と次々に
こちらに来るではありませんか!
あり得ない!
私の説教を聞き、出て来る気になった
としか思えない出来事です。
そして1匹のリスがとうとう手から
ピスタチオを取りました。
クルリと背を向け草むらに戻ります。
次のリスもその次のリスも同様に
手からピスタチオを取りました。
〈 まるで奇跡のような出来事!〉
こうなると気分はまるでムツゴロウ。
今更ながらではありますが
彼の並々ならぬご苦労やたゆまぬ
努力、動物達への無償の愛は本物に
違いない!
〈ムツゴロウ先生〉
こういった戯れも
単なるテレビ用ではなかったのだと
思えて来ます、今は...
次々とピスタチオを持ち去ったリスは
その取り扱いが様々である事も
意外でした。
少し離れた場所で直ぐ食べてしまう
リスがいるかと思えば穴を掘り
埋める作業に余念が無いリス。
まるで人間と変わらないリス模様を
垣間見る事になりました。
すると横から
「人間と一緒だよね!
後先構わず、欲望のままに食いつく
奴はまるで店長。
今後を視野に入れて蓄える事を
選択する賢者のような奴はまさに
自分だと思う。
その賢い選択は正しいよ‼︎と言って
やりたくなる!」と宣いました。
ナニーっ‼︎
〈勘弁ならん‼︎〉





