地震後・ごはん | 蛻の殻日記Ⅱ

蛻の殻日記Ⅱ

気の向くままに世迷言などを。

地震からこっち、仙台市内でもライフライン回復がまちまちで、
ろくに飯を食えてない人もいるようで申し訳ないのだが、
私は3食きっちり暖かい飯(しかも豪華)を食っています。


何故かって。


実家も元々食料とか買い込んでいるほうだし、私の自宅から持ち出した物がハンパない。
カセットコンロ、ガスボンベ、チーズフォンデュ用の火の土台、固形燃料、
それに停電なら冷蔵庫がきかないから、冷蔵、冷凍に入ってたものを
ほぼすべてデカいビニールに入れて持ち出し。

実家は新築なんで耐震も最新だったらしく、家具倒壊などは一切なし。
が、びっくりな事にボンベ等が皆無だった。懐中電灯も使い物にならなかったらしい。
来て良かった違う意味で。

電気は14日に回復したが、それまでは停電してたので、
冷凍してた私の1ヶ月ぶんの肉を処理する作業に追われた(笑)


だって肉その他がよう。
鶏胸肉3枚、鶏挽き肉、鶏チューリップ肉、ラム肉2パック、
豚ロース厚切り3枚、豚ロース薄切り1パック、豚挽き肉、
牛肉2パック、水餃子、あと野菜たんまり。
姉の蝶丸と2人で、急いでカセットコンロクッキング。
鶏は塩蒸しに、ラムや牛肉は煮込みに、豚類は味付けをして日持ちするように。


以下、震災下でのうちの豪華飯。

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スペアリブと野菜の煮込み

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ラム肉のトマト煮

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牛肉と豆腐のあんかけ丼
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白菜のクリーム煮と鱈ムニエルのサンドイッチ

この肉ラッシュが終われば普通に質素飯にしますよ勿論。