地震後 | 蛻の殻日記Ⅱ

蛻の殻日記Ⅱ

気の向くままに世迷言などを。

地震から5日が経った。
状況を少し書こうかと。

私は仙台市内に住んでいる。
地震当時は自宅にいた。
普段から夜勤の為、ちょうど寝ようと思って布団まで行った時だった。
いつも寝る時はパンイチだから、当然パンイチ。
少し焦る。

激しい揺れの中、mixi呟きにメール投稿し(←)、そのあたりにあるズボンを履き、
本棚や家具が倒れるのを見ながら部屋角で息を潜めた。
揺れのさなか、電気が消える。

漸く揺れが収まった頃合い、ブレーカーを落とし、ガス栓を締め、窓を開け、
通帳等の貴重品と防災リュックと、そのへんにある服をいくらか持って車に投げ込み、
そのまま外の様子を見に隣のローソンへ。
やはり同じように出てきた人がいくらかいる中、手売りで物を売ってくれたので、
単3電池と水を一つづつ購入。とりあえず自宅に戻る。

もともと車には大量に防災用品が積んであるが、自宅から水や生理用品や食材を持ち出した。
当然電話が通じにくい。が、なんとか母と連絡がつき、郡部の実家に避難する事に。

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うちの本棚。
もう少し長くパソコンで遊んでたらヤバかった。


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近くのスーパーの壁が崩壊。


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4号線添いの若林区のお店。二階が潰れている。