今年は立春をすぎても寒さが厳しく、

梅の開花が遅かったですね。

 

先週末からやっと

春の訪れを感じる気温となり、

当地では3~4週間後には

桜の開花という予報が出ています。

 

入学式に桜が満開というのは

もはや昔の風景になるのでしょうか。

 

さて、合格最低点に関する

私見を綴っている投稿のつづきです。

 

繰り上げ合格により

合格者人数をどっと増やしている

ことがわかった某塾。

ここではA塾とします。

 

以前、保護者説明会に行ったとき、

耳にしたことが忘れられずにいます。

 

それは、

「捨て問の見極めが大事」と

説いていたことです。

 

娘の志望校に限らず、

多くの中学受験で

ウェイトが大きいのが算数。

制限時間内に、どれだけの問題を

どれだけ正確に解けるかを

試験でみられるわけですが、

「制限時間のわりに

問題数が多いので、

順番に解かずに

捨て問を見極めて手を出さない」という

指導をしていました。

 

私も娘も、これには驚きました。

 

「理科と社会は平均点が低くない、

点差はあまりひらかない。

国語は時間内に解けるまでに

仕上げておけばそれなりにいける。

合計点でマジョリティーと

点差をあけるには、算数。」

と考えていた私たち親子にとって

「捨て問」なんて

ありませんでした。

 

A塾では、模試の解説で

子ども達に説明する際にも

「捨て問」がどうのこうのと

話していましたから、

娘も今なお覚えており、

「捨て問なんてないのに・・・

私は全問解けるようになりたい!」

と思ってたそうです。

 

一方、別の塾(仮にB塾とします)の

面談で聞いて、我が家の方針として

採用したのは、

「ワンランク上の学校でも

合格できる学力をつけておく」

という指導論。

 

実際、B塾で昨年、

娘の志望校に合格した子は

ワンランク上の学校に

受かるかどうかというライン上にいて、

そこを受けずに

娘の志望校を受験したのだと

講師の方が教えてくれたのでした。

(安全牌の体験談ですけどね)

 

それをきいて、

なるほど、そうだよねと納得し、

偏差値が3~5程上の学校を

模試の合否判定校として

書いてきました。

 

その格上校については

最初は模試でD判定だったのが

C判定にあがり、B判定にまで

あがりました。

 

試験内容をみても

入学後の学校生活も

娘にとって魅力的な学校では

ありましたが、

通学が大変なので

その学校は受験しません

でしたけどね。

 

とにかく、

「捨て問」方針ではなく、

「ワンランク上狙い」で

やってきて、

算数においては

合格最低点を大幅に

こえられてよかったなと思いました。

 

しかし、

いや、まてよ、と

疑問がわいたのでした。

 

我が家は

娘が習い事と友達と遊ぶ時間を

優先したいがために

週に何度もの通塾をせずに

二兎というか、三兎を追いつつ

最短距離で志望校合格を

目指してきたつもりでしたが、

実は、

あのA塾では

合格最低点を割ってしまっても

繰り上げ合格できるだけの

学力をつければいいよという指導で、

それも成功したということでしょう。

(全員ではないでしょうけども)

 

ワンランク上までの学力を目指さず

ギリギリ合格を狙うという、、、それも

最短距離であったかもしれないですね^^