小学生といえど、高学年ともなると、

特に女子は洞察力が磨かれてきますね。

 

娘が学校でのできごとを

毎日話してくれるのですが、

うちのぼんやり娘でも、

ここ1、2年の観察眼や

コミュ力の向上を感じます。

(引っ込み思案だった娘を

 とにかく毎日友達と遊ばせて

 きた意味はあったかも・・・)

 

洞察や観察の対象は

もっぱら身近な人や物で、

なかでも、担任の先生(男性)は

申し訳ないくらいに「読まれている!」

のであります。

 

話をきいているともう可笑しくて・・・!!

 

先日は、

配られるはずのプリントと違うものが配られ、

娘が指摘すると、

先生、ゴニョゴニョ・・・・

「ちょっと問題が・・・難しくて・・・・」

 

聞いた娘の脳内↓

「あのプリントの内容は知っている。

問題は難しくないはず。

何が難しかったんだろう?

わかった、探し出すのが難しかったんだ。

先生、プリントをなくしたんだ!」

 

そのプリントは、後日、

何ごともなかったように配られました(笑)

 

別の日にはこんなことも。

娘が好きな運動種目で、

毎年行われるものがあるのですが

いっこうに実施されないので

要望を出したそうです。

 

すると、先生は、

「考えておきます。また、今度・・・」

 

娘の脳内↓

「また今度って、何度も言ってる。

今までの先生は張り切って

やってくれていたのに、なぜ?

そうだ!

先生は体育会系でも持久走系には

テンションがひくい。

これも気がのらないのか!?」

 

 

そして、ついに、

先生の授業進行の手の内まで露に。

 

娘によると、

先生の得意分野の教科は

切り口も、小ネタも面白いようなのですが

机においてあった「虎の巻」(市販のネタ帳)を

娘は発見してしまったそうです。

 

 

私の心の声↓

先生、

熱意があって授業が楽しく、

研究熱心なのは、うれしい限りですが、

せめてそれは見えないところに

置いておいてほしかったです(笑)