選挙当日の密をさけるため、

期日前投票に行ってきました。

 

娘は、学校の授業で

公民を学習したので、

今回の選挙に興味津々です。

 

というより、

夫と私が食後などに

政党の話をする際には

今までも

娘も口を出していましたし、

自分に一票がまだないことを

悔しがっています(笑)

 

そこで、

ふと思い出したことが・・・

 

学生時代の留学で、

アメリカ人家庭にホームステイ

させてもらった時のこと。

夫妻には、3人の子どもがいて、

上は21歳、一番下は5歳の男の子でした。

その5歳児が、選挙の話をしてきて、

幼稚園で、大統領選の模擬選挙を

したというのでした。

ママさんも、

アメリカの幼稚園では普通のことよ、と。

 

うちに子どもが生まれて、12年。

娘が5歳のとき、

選挙の話なんてしてたかな?

沖縄の米軍基地のニュースを見て、

知事や総理大臣について

娘がきいてきたので説明し、

沖縄の歴史について話したことは

覚えているけど、、、、

政党の話を子どもと対等にしたのは、

この1、2年かも!

 

なぜもっと早くからできなかったのか?

 

実家から離れた親子3人住まいで、

夫は夜中近くまでの残業続き(今は違う)、

いわゆるワンオペ育児だったから、

大人同士の会話を子どもが耳にする

機会がすごく少なかったからかもしれません。

 

そう考えると、

常識、語彙、時事、マナー、、、

教えようと力まずとも

本来なら日常生活で伝わるものを

伝えられずに取りこぼしてきたことが

多い気がします。