昨夜、夕刊を読んでうれしくなりました。小学生のころに自然や社会、文化的な体験を多くした高校生は自尊感情が高いという調査結果が出たという記事でした。
自然体験は、キャンプや登山、川遊びなど。
社会体験は、農業・職業の体験、ボランティアなど。
文化的体験は、動植物園・博物館・美術館の見学や音楽・演劇の鑑賞など。
12歳でこれらの体験が多いほど、17歳の時点で自身の価値や肯定感、満足感などを点数化した「自尊感情」の得点が高くなり、体験が少ないほど得点が下がったらしいです。
なぜこれがそんなにうれしいかというとですね、「こてむは子どもを連れまわしすぎだ。しょっちゅう外へ連れていかれて、かわいそうに。」と、うちの親が孫かわいさに私を非難していたのです。だから、そうなのかな、やりすぎかなと、私も少々反省していたのです。
私自身は子ども時代に親がいろんなところへ遊びに連れて行ってくれたこと、その写真が残っていることをとてもうれしく思っていて、自分も同じようにしているつもりだったのです。 いや、親が注意してくるくらいだから、相当頻繁に連れ出してきたのかもしれません。
とにかく、キャンプも登山も川遊びも連れていく!海だって、家族旅行が無理な夏は二人分のピクニック用品を自転車に積んで娘とひとっぱしり!春と秋は畑の手伝い!動物園も植物園も、「くさい」だの「暑い」だの言おうとも連れていく!博物館や美術館の展示はいつもチェックしており、これだ!と思う展覧会は逃さない!音楽演奏会も子連れOKで親子で楽しめる生演奏を求めていそいそと出かける!オペラ歌手の友人の歌唱に親子で酔いしれる! ボランティアは自分がしている活動に支障ないときには連れていく。演劇は見ないけど・・・
子どもが、子どもでいられる期間は短い。人生100年といわれる今、大人になってからの長い人生を、心身ともに健やかに、子ども時代のキラキラした思い出とともに生きていってほしい。そのために、もてる知恵を総動員して子育てしているわけで、子どもと一緒に過ごせる短い期間は、バリバリ働くのを後回しにして子育てを優先してもいいじゃないのと思ってやってきて、この記事で太鼓判をおされた気分になりました。
それにしても、「大人になったときに底支えしてくれる思い出を作ってあげたい」とか「自分ほど文化的知識が乏しくて恥ずかしい思いはしなくてよいように」と思ってやってきたことに、それ以上の意義がありそうで、本当にうれしいです。
記事では、収入が低い家庭の子どもでも、体験活動が多けれ自尊感情の得点は高くなったという結果を記して締めくくられています。うちのことですかね(笑)