娘が中学受験をしたいと言いだしたのは小学1、2年生頃でした。親の私たちは経験がなく、まわりの経験者から話を聞いたり、関連する本を読んだりして、情報収集を始めました。

 

3年生時には志望校がきまり、私は友人たちに具体的に相談し始めたことを覚えています。

 

娘4年生の時には学校説明会に行きました。個別相談でお話を伺い、娘の志望動機と合っていると確認し、今に至っています。

 

中学受験を決めた一般的な親の考えとしては、「子どもを塾へ入れる」ということなのでしょうが、私も娘もそうは考えられないので、塾通いはしていません。そのため、塾講師などの中学受験のエキスパートだと思われる方々から日常的にアドバイスをもらったり、相談したりはできず、親は、子どものために知っておかなければならないことは本や知人などから情報収集して、親として考えておくべきことを早めに知って考えておきたいという思いでいるわけです。

 

今また関連本を読んでいまして、その中に、私たち親子の考える理想の道筋が書かれているのでうれしくなりました。(中学受験本では、あまり見かけません。)

 

 

する?しない?中学受験迷ったときに (Como子育てbooks) [ 藍ひろ子 ]

 

 

中学受験さなかのことについて、ご自身の経験もあった上で、母親となって息子さんの受験を経験した当時の迷いや決断と、息子さんが大学受験を終えてから得られた客観的視点が書かれています。

 

これまで読んできた本とちがってて良いなと感じたのは、著者が、赤ちゃん雑誌、妊婦雑誌、育児雑誌の現場で15年以上の経験をお持ちで、専門家の先生方にパイプもあるので、単なる母親目線ではなく、もちろん塾目線でもなく、教育家目線でもなく、はたまた自身のママ友や塾などからの情報にとらわれもせず、幅広く情報を集めて本にまとめられているからだと思われます。

 

中学受験が主なテーマですが、副題のとおり、大学受験や就活で成功する子育てを目指しての考察を綴られていて、終盤には「かわいい子はアジアへ旅させよ」という話もでてきます。子どものうちに自分の家とはちがう家庭文化、異文化を体験することが大事と書かれており、ひとりで親戚や友達の家に泊まりにいくことも推奨されていて、これまた私が大きく頷く点でもあります。