中学生の17人に1人が家族の世話や介護に追われているという調査結果が大々的に発表されたのは、先々週(4月半ば)でしたね。天声人語でとりあげられた日もありました。
たまたま少し前に入手していた本が、まさしくタイムリー! ヤングケアラーの実情を知るのに良かったです。
《あらすじ》
「受験をひかえた中3男子が主人公。優秀で皆に一目置かれる兄や、兄に期待をかける母、家族を置いて家を出た父という家庭環境で、自分の存在意義を自問している。ある日、ただならぬ様子でブランコに座る少女を夜のランニング中に見かけ、気になって翌日もその姿を探す。そして、戸惑いながらも声をかける・・・ 」
ヤングケアラーについて、娘にも知って欲しかったので勧めたところ、読了。(娘が児童書の推理小説をシリーズで読みすすめ、最新刊を待っている間、読む本がないというタイミングで手渡したのでした。高学年ともなると、親のすすめだからといって素直に受け入れて読むことはあまりなくなりましたので。)
学校での友達とのやりとり、母との会話、兄との会話、そして父との会話、恋バナがあって、小学生の娘にもなにかと共感できる部分もあったようですし、展開が気になるため、時間を忘れて読んでいました。