新聞に大手学習塾各社のチラシが度々入っていて、眺めていると、塾それぞれの攻勢が見えてきます。中学受験を考えている子のいる家庭向けには、2月の開講前にどれだけ売り込めるか、、、というところなのでしょうね。関西という地域柄、灘中合格実績を毎年どこの塾も掲げていますが、ことし一番早く広告として入れていたのは馬淵教室でした。娘の友達や、私の友人宅の子など、何人か通ってますが、みなさん早くから通ってて、親の気合いを感じます。

 

参考までに塾の時間割を見せてもらうと、「無理だ、うちではありえない・・・・」というのが実直な感想です。「睡眠時間は10時間、少なくとも9時間は必要!」と豪語(?)する娘には、通えそうにありません。この点でもやはり、自宅学習があっているのかも。

 

話かわって、最近は家庭学習で社会に力をいれていたので、ひさしぶりに理科も見ましょうということで、昨日は小5で学習した内容のチェックをしました。

 

履修範囲は残すところ1単元で、現時点での既習単元から95問、取り組みました。

 

基礎的な内容なので、もしや全部できるかなと踏んでいましたが、「知らないなー」「引っかけ問題?」といいながら、つまずいたのが3問。正答率でみると96.8%。

 

教科書でもなく、普段使っているZ会の教材でもなく、手持ちの参考書に付随する問題でもなく、動画サイトから抜粋した問題でしたが、基礎的なものでもやってみるもんだなぁと思いました。どの教材にしろ、出題は内容にも形式にも傾向があるので、扱われていない部分や苦手な問われ方をあぶりだせる気がします。

 

解けなかったり、自信なく答えていたりした3問の見直し、学び直しをして終了。合計して、50分かかりました。