ずっと、ブログお休みしてしまいました。
気持ちの整理がつかずでした。
実はおかげさまで、10月初めに、離婚調停を終えました。
オンラインでしたが、裁判官の前で、お互いに離婚の意思が変わらない事に同意して、離婚の書類にもサインをして、送付しました。
夫には、このオンライン調停の開始までハラハラさせられましたが、やっと無事終えました。長かったです。1度目の調停から
14ヶ月かかりました。
1年ぶりに画面でみた夫はふっくらしていて、元気そうでした。
彼自身のオフィスからの参加で、健康そうに見えました。誰も彼が薬物依存で異常な性の世界に浸り、家族を失ったなんて思わないと思います。
前日まで夫からは『明日本当に離婚になるの?信じられない。君はどう思っているかわからないけど、僕はとても悲しい。』などのメッセージがきていました。こちらとしては彼からされた数々の裏切りが信じられないという思いで毎日生きていますが。よくあんなにまで、狂った醜態をさらしてくれたなという。まだまだ心がえぐられる瞬間が蘇ってくる事もあります。頭の中ではわかってます。彼は依存症という魔物に取り憑かれた人。それがわかっていても、心がついていけない時もあります。今回離婚調停で夫の顔を1年ぶりに見た事や、離婚調停が終わり、離婚が成立した事でかなり落ち込んでしまいました。
なので、子供達も落ち込むかなと思って、彼らにすぐ報告できなかったのです。
そして、翌々日、長男から電話がありました。
父親から離婚が裁判官とのオンライン調停で終えた事。そしてパパとママは和気あいあいとした雰囲気であったというような事を父親が話していたようなのです。それなのに、私からは報告がない。心配で連絡してきてくれました。
実はその和気あいあいというのが、彼が私にオンライン調停中にメッセージを送ってきて、私もちょっとそれに軽く応えたのです。28年も一緒にいた人ですし、一緒にふざけるのが好きだった私達だったので、それにノッてしまったのです。
夫がそれを長男に話したようでした。
それと調停の後も、夫からのメールで落ち込んでる、そしてそれは私も同じだったので、そのように返事をしたところ、「この騒ぎが済んだら遊びに来ないか?それが無理なら来年の長男の卒業式で会いたい。」と書いてきたのです。
それを長男に話したところ、彼はだいぶひいてました。
ひいていたというより、怒っていました
。
『パパとの離婚成立は良い事でしょ。あんな事をされて、あんだけ傷つけられた人から、そんな事言われて何喜んでるの?自分を傷つける人から離れないなんて、バカがやることだよ』と。
息子よ、本当にごもっともです。母の共依存脳を許して
。
またがんばって、克服できるように日々努力し、祈ります。
わたし自身、あなたがたのために立てている計画を
よく知っている ー主のことばー。
それはわざわいではなく平安を与える計画であり、
あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。
エレミヤ書 29:11