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愛する夫が依存症に?!これからは自分の為に人生生きていきます。

家族旅行はヨーロッパでした。

 

いつも通り、夫が計画を立て、とてもゴージャスな旅を用意してくれてました。

 

家族それぞれがいた場所から、ヨーロッパ某国で集合しました。

夫は数日遅れて到着。ホテルに着くや、疲れたからと寝っぱなしです。到着の日は誰でも疲れてると思います。でもそれが翌日も寝っぱなし。その次の日もまだ寝ています。

実はその前の年も同じ状況でした。とにかく2、3日眠り続けるのです。私はその時は何が原因かがわからず、ホテルの部屋のトイレでずっと考えていました。病気なの?いったい夫はどうなってしまったのか?やはり自分がこの数ヶ月家で見つけたのはクリスタルメスで、これは禁断症状なのではないか?と。でも本人からはいつも完全に否定されてたので、それを信じようとしていたのです。

 

しかし、この1年で夫がそのクリスタルメスの依存症なのもわかっていましたし、私もいろいろと知識をつけていました。

 

『また寝っぱなし。これってクリスタルメスの断薬症状じゃないの。やっぱりやめてなかったんだ・・・。』って思ったら、涙が出てきました。私も子供も、夫をもう一度信じてやりなおそうと、夫が望む通りにこの旅行に来たのに。私は泣きながら夫を起こしました。

 

『こんなにずっと寝っぱなしで。やっぱり薬やめてなかったんだね。』

 

ムキーうるさいな、長旅で疲れてるって言っただろ?!寝かせてくれ。嘘泣きはやめろ!ムキー

 

と怒鳴ってまた寝てしまいました。

 

私はまたトイレに閉じこもったり(ホテルの部屋ですから、他に居るところなくて。その時はまだ子供達も到着していませんでした)、夫のスーツケースを開けて怪しい物がないか探りました。そしたらね、またまた出てきたんです。大人のおもちゃ滝汗が。

 

『こんなもの持って旅行してるの?それも家族旅行に持ってきちゃうか?』ともう絶句。この後10日間ぐらいの旅行中、奴は寝っぱなしから、少しずつ行動するようにはなってました。でも気持ちに余裕がないといおうか、心そこにあらずといおうか。あと身体の節々が痛むのか、しばらく階段の上り下りもおじいさんみたいでした。その後も、暇さえあればホテルのベッドに戻って寝てるし、やっと観光に来るかと思えば、短時間のピンポイントのみ。その間もずっと歩道に立ったまま、スマホを覗き込んでいました。

 

ヨーロッパで私が一番好きな場所にも行きました。10年くらい前に夫と2人でそこに行き、2人にとって特別な場所と思っていました。だから、そこに子供達も一緒に家族で行けるのをとても楽しみにしていました。あの時の幸せだった気持ちを夫が思い出してくれるかもしれない、幸せをもう一度取り戻せるかもしれないと思って、私の希望をリクエストして、その土地にも滞在しました。

でも結局は悲しい思い出だけが残っただけでした。

 

私も息子達もまだ父親がおかしいとは思ってました。

常にそこが気にかかっています。それを感じ取ったのか、夫が『ニューヨークに戻ったら、また依存症の治療をはじめるつもりでいる。』と言うので、せめてそれを信じようと私たちは思いました。

 

私としては、夫からきちんと子供達に自分が犯した間違いを謝罪して、これから依存症治療にどれくらいの決心で、努力してしていく姿勢を父として、男として、人間として、子供達にみせるのかをとても期待していたのです。

(それは今でも同じ気持ちです)

 

空港で初めに長男と別れました。私の心の中では夫はいつになったら長男にきちんと話をするつもりなのかな。と思ってそわそわしてました。そして夫が長男と少し歩くと言ったので、きちんと話ができてるといいなと思って待っていました。

 

長男と別れた後、夫が私に言った言葉が

 

「『長男が、自分は大丈夫だから』って言ってたから、彼は大丈夫だよ。君は心配しすぎなんだよ。」と。

 

大丈夫なはずないでしょ。

そんなこともわからんのか。

 

でも、実際は私は言葉を返す気力もありませんでした。

 

あとで長男に聞いたら、

 

『パパが何も言わないから、僕から大丈夫って言ったんだよ。

何言っていいかわからなくて。

それしか言葉がでてこなかったんだ。』

 

それを聞いた時、涙が溢れ出しました。

えーんえーんえーん

『ごめんね、辛い思いさせて。』

もう母親として謝るしかなかったです。

『え、ママのせいじゃないよ。パパが悪いんだから。』

 

でもね、母として子供にあんな思いさせた夫が本当に情けなかったんです。情けない親。私もそんな夫を変えられなかった。

連帯責任かなってその時は思ってしまいました。