デトックス施設での4日間、夫からは毎日メッセージが届きました。1日2回はスマホチェックすできるらしくて、その中には
『監視されて耐えられない。これ以上長期のリハビリに行けなんて、君も子供達も言わないよね?』みたいなことも書いてました。
クリスタルメス=覚醒剤の断薬時の症状として、とにかく眠ります。身体がだるくて仕方ないようですね。
その施設には、アルコール依存症や、ヘロイン中毒の人もいたそうです。ヘロイン中毒の離脱症状は吐いたり、苦しんでものすごく大変なようです。夫はトイレに行くにも係の人がついてくると言ってました。剃刀とかも持ち込み禁止。自殺しようとする人やスタッフを傷つけてもそこから脱出しようとする人もいるようです。覚醒剤中毒ってそういった苦しみの離脱症状はないのだから、いつでもやめられそうって思うのですが、そんな事全然関係ないんですよね。理屈じゃないんです。とにかくやめられない。やめるのが本当に難しい。
1日1日が戦いだと思います。やめている人、本当にすごいと思います。これからもやめ続けて欲しいです。応援します。
夫が4日間のデトックスを終え、私が施設に迎えに行きました。家族が迎えに来ないと出れないのです。そして、スタッフの人から『ご主人がんばりましたよ。これからはコーチをつけて彼と連携して、外来治療をしていきます。奥さんも一緒にカウンセリングを受けたらいいと思います。』と言われました。実は施設を出てから、行かなければならないところが夫にはありました。心臓の専門医に行って、エコー検査と心電図をとらなければならなかったのです。
夫のコーチにも紹介されました。
彼ももとウォールストリートで働くエリートでしたが、コカイン、処方箋の痛み止めから中毒になり、離婚。そして4年前に依存症を克服して、依存症のサポートをする仕事をしている男性でした。彼は自分がゲイという事も今では隠さずにいるとの事(これはあまり関係ないかもしれませんが)。デトックス施設のスタッフも医者や看護師以外は自らが依存症という人が多かったです。だからこそ依存症の考えてる事や気持ちがわかるからだと思います。
夫はコーチと週1で定期的に会い、尿検査をします。
それと施設から持たされたのが、アルコール検査キット。
1日数回、携帯電話ほどの大きさの機械に息を吹き込み、体内のアルコール度を検査。それを1ヶ月ほどするよう言われました。
覚醒剤なのに、なんでお酒も?って思うかもしれませんが、お酒が引き金になって、自制が効かなくなるので、お酒も飲むべきではないというところだそうです。このアルコールキットもだんだん検査の回数が減っていき、2週目にはやめちゃいましたね。なんだかんだ理由つけて。『俺はアル中じゃないから必要ない』というような。
外来の治療はプログラムのタイミングが合わず途中からは参加できませんでした。時期のプログラムに期待しましたが、夫はその時には仕事の契約も切れるので、それもかなわず。
とりあえずコーチに言われて、夫もまず依存症のミーティングに参加するようになりました。マンハッタンの至る所で、いろいろな依存症のミーティングがあって、自分がその気になれば、毎日でも参加できます。
夫が3回目のミーティングに参加した夜に、何か不信感が。前回2回のミーティングは仕事の後に始まっても、そんなには帰宅が遅くなかったのですが、3回目のミーティングの後で帰宅したのが夜の11時過ぎでした。そしてその夜は夫が遅くまで起きていました。そして次の日の朝もとても早くに仕事に出て行きました。
『おかしい。あの人ほとんど寝てないわ。』
そして彼が出て行った後、何か出てくるかと思い、クロゼットを開けると空のバッグが落ちてきたので、それを拾おうとしたら足元にまた落ちてました。
あの結晶が。そうです。また同じ。クリスタルメス![]()
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私はすぐにコーチに連絡を入れました
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追記:ちなみに昨日載せた愛人の描いた漫画ですが、このようなことも書いてます。
Headline news
Minor being tried as adult for killing sex trafficing pimp faces life in prison.
ヘッドラインニュース
未成年者が大人のふりをして、無期懲役のセックス人身売買のポン引きを殺そうとした。![]()
は、はい???うーん、わからない。34、5歳でこんな絵を描き、それをSNSに載せちゃうような女にはまった夫も。
私が30年近く信じて愛した夫。私の大切な息子達の父親。