Legendary Moment ... With 坂本英三Sakamoto Eizo(Vocal Of Eizo Fantasia, 前 ANTHEM, Known As ANIMETAL)

 

この瞬間を忘れないでください ... いつでもこの瞬間を忘れないでください.

人物の価値と体面とは、彼の人生と志向が作った足跡から生まれる。

そう考えれば、日本メタルの巨人として知られるアンセム(ANTHEM)の初代ボーカルとして初期3枚のANTHEM](1985) / [TIGHTROPE](1986), [BOUND TO BREAK](1987)を満たし、何よりも多くの日本アニメの主題歌をメタルで歌い直した企画ANIMETALシリーズ([ANIMETAL MARATHON] 7枚+ [Decade Of Bravehearts](1997, 1998年ANIMETALVol.2,3発売、2001, 1998年ANIMETALVol. &Vol.3発売、2001、2002、2003、2004、2005、2006)で全盛期を更新したボーカリスト坂本英三(坂本英三/Sakamoto Eizo, 1964.02.23~ )は、情熱的な心意気で自らの品格を作り上げた人物である。

現在もその自己の地位を坂本が音楽で高めているという事実から、彼の歌・魂が伝える意味をより鮮明に感じることができる。

2023年12月15~16日の両日、京畿道安養に新設されたパープルホール(Purple Hall)で行われた初来韓公演は、次の年を自分の声で塗り替えるための予備的な記録だったのではないだろうか。時間と時間の間をつなぐ声楽家の音域はまだマニアックな存在の場所に空白なく広がっているから...。生と音楽を織り交ぜてドラマを作ってきた彼が再び歌った「帰って来い釜山港へ」は、西宮出身のアーティストが伝える情緒の一片だった。 その情緒とは、親しいようでありながら海峡を隔てて沸き立つ心を交わす兄弟が感じた異国の情緒と言ってもいいだろう。坂本が感じたチョンジョンピルの音音と情情が、彼の印章が刻まれた通奏低音ギターとともに、意味深に表現されたのだ。

自分が披露できる次元を閉ざすことなく、生の音楽としてより広く拡張しているアーティストと共有した感覚を抱きしめながら、再びこの先の人生を歩んでいかなければならない。そんな瞬間は簡単に来るものではないから。

坂本さんの活動を応援します、応援します!お会いできて光栄でした!(これからの音楽活動を応援します!