カフェに来てくださるお客様で、おひとりでゆっくり過ごしていただけると、私は嬉しくなってしまう。
そらカフェには雑誌もあまりない。新聞もない。
コーヒーを飲みながら、気軽に手にとって読める短編集やエッセイ、あと絵本。
来られるたびに、一話二話読んで、コーヒーを静かに飲んで帰られる方。
わあ、懐かしい!と子供の頃に好きだった絵本を手に取られる方。
お子さんに読み聞かせをされる方。
本たちは私のおもてなし。
そんな時間がゆったり流れるカフェが作りたかった。
私たちとおしゃべりを楽しんでくださってもいいし、自分の世界に入っててくださってもいい。
ひとりで手持ち無沙汰にならず、落ち着いてコーヒーを楽しめるカフェにしたかった。
私がひとりでカフェに入って、寛げる所があまりなかったから。
誰かとおしゃべりをするのも楽しいけれど、たまには一人で日常ではない空間にいるのも楽しい。本に集中してちょっと気配を消したりして。
そんなおひとりさまの時間を過ごすのにはそらカフェ!と思っていただけたら嬉しい。
