存在感
『ピンクや赤のドレスは
着ているだけで
インパクトがあるから
存在感が出るでしょ?
そこに
多少の容姿が乗っかれば
出来上がり
そんなに
難しいことじゃないの
でも黒は違う
本当の意味での
色無しっていうのは
白じゃなくて黒だよ
色付きは
元々の存在感で
着る人を引き立たせて
くれる効果があるけど
色無しは
着る人が
その存在感を
引き立たせるの
そうじゃないと
【黒に着られてる】
になっちゃうのね
この仕事
長くやってるけど
これが出来てる人は
何人も見たことないなぁ』
着ているだけで
インパクトがあるから
存在感が出るでしょ?
そこに
多少の容姿が乗っかれば
出来上がり
そんなに
難しいことじゃないの
でも黒は違う
本当の意味での
色無しっていうのは
白じゃなくて黒だよ
色付きは
元々の存在感で
着る人を引き立たせて
くれる効果があるけど
色無しは
着る人が
その存在感を
引き立たせるの
そうじゃないと
【黒に着られてる】
になっちゃうのね
この仕事
長くやってるけど
これが出来てる人は
何人も見たことないなぁ』
真逆
『え?
どういう事なんですか?』
ヘアメイクさんが
伝えたい意図が
全く読めない
『美奈子ちゃんが
普段着る服って
どんな色合いの
物が多い?』
『黒とか茶系が
多いですね
あとはグレー…
基本的にダーク系に
偏ってます』
『赤や青は嫌い?
ピンクなんて
女の子は
大体好きじゃないかな?』
『好きは
好きですけど
派手な色はちょっと…
押されちゃうと言うか…』
『色に負けちゃうって
ことかな?』
『ですね』
『そこなの
その考えが
夜の世界ではね
全くの逆なのよ』
どういう事なんですか?』
ヘアメイクさんが
伝えたい意図が
全く読めない
『美奈子ちゃんが
普段着る服って
どんな色合いの
物が多い?』
『黒とか茶系が
多いですね
あとはグレー…
基本的にダーク系に
偏ってます』
『赤や青は嫌い?
ピンクなんて
女の子は
大体好きじゃないかな?』
『好きは
好きですけど
派手な色はちょっと…
押されちゃうと言うか…』
『色に負けちゃうって
ことかな?』
『ですね』
『そこなの
その考えが
夜の世界ではね
全くの逆なのよ』
妥当
『そっちより
こっちの方が
良いんじゃないかな』
差し出されたのは
綺麗な桃色の
ミニドレス
『えっ!
そんな可愛いドレスは
似合わ…』
言い終わる前に
ヘアメイクさんが
すかさず言った
『もったいないよ
こういうデザインは
若いうちしか
着れないんだからさ
それに
黒のドレスって
スマートに見えるし
どんな女の子も
皆よく着るんだけど
実はちょっと違うの』
こっちの方が
良いんじゃないかな』
差し出されたのは
綺麗な桃色の
ミニドレス
『えっ!
そんな可愛いドレスは
似合わ…』
言い終わる前に
ヘアメイクさんが
すかさず言った
『もったいないよ
こういうデザインは
若いうちしか
着れないんだからさ
それに
黒のドレスって
スマートに見えるし
どんな女の子も
皆よく着るんだけど
実はちょっと違うの』