215 | cotasoさんのブログ

215

団体客が

一斉に出口へと

向かっている

その脇を

すり抜けるように

私が注文した

ビールが運ばれてきた



数口で

飲み干せてしまえる

小さなグラスに

苺が一つ浮かんでいた

ビールと苺の

組み合わせなんて

見たことも

聞いたこともない

従業員が

かさ増しの為に

気を使ったのか

お洒落として

したものなのかは

分からないが

その妙な姿を見た瞬間

二人で

顔を見合わせて

大爆笑してしまった