192 | cotasoさんのブログ

192

『松本さん!

ごめんなさい!』



息を切らして

現れた

私の姿を見て

彼はクスクスと笑った



『お疲れ様!

そんなに

急がなくても

大丈夫だったのに

とりあえず

何か頼んだら?

走って来て

喉渇いたでしょ?』



店員さんに

差し出された

メニューには

目を通さず

アイスティーを

注文した



グラスのお水を

一気に半分まで

飲むと

汗が一気に

溢れてきた

それをハンカチで

拭う私を見て

松本さんは

また笑った