残業 | cotasoさんのブログ

残業

『じゃあ俺行くね!』



『え?早くない?』



淳司が

玄関へ向かう



『昨日の仕事が

まだ少し残ってるから

片付けないと

いけないんだ』



彼の背中を見送り

扉がバタンと閉まる



昨日

残業をして来なかったのは

それをしたら

私の出勤時間前に

帰宅することが

出来ないからだろう



そうしてまで

二人の時間を

大切にしてくれる

この人のためにも

キャバ嬢には

なるべきではない