SEX
引っ越しの
片付けが終わる頃には
外は真っ暗になっていた
『今日は
おめでたい日だから
お寿司でも
注文しちゃおうか!』
返事をする代わりに
私はニッコリと微笑んだ
長く使うなら
奮発しようと
買ってくれた
大型の液晶テレビで
バラエティー番組を
観ながら
ぼんやりと思った
今日は
SEXするんだろうなぁ
もちろん
淳司とは
とうに関係を持っていた
気持ちがなくても
そういう事が
出来るのは
何も男の人だけじゃない
以前
風俗に勤めている
先輩が言っていた言葉を
思い出した
『仕事だって
割り切ってるから
SEXはなんとも
思わないんだけど
キスは虫ずが走るくらい
嫌なんだよね』
私は
仕事じゃないよ
割り切るなんて
彼氏なんだから
そんなの有り得ない
なのに
何で共感出来ちゃうの…?
片付けが終わる頃には
外は真っ暗になっていた
『今日は
おめでたい日だから
お寿司でも
注文しちゃおうか!』
返事をする代わりに
私はニッコリと微笑んだ
長く使うなら
奮発しようと
買ってくれた
大型の液晶テレビで
バラエティー番組を
観ながら
ぼんやりと思った
今日は
SEXするんだろうなぁ
もちろん
淳司とは
とうに関係を持っていた
気持ちがなくても
そういう事が
出来るのは
何も男の人だけじゃない
以前
風俗に勤めている
先輩が言っていた言葉を
思い出した
『仕事だって
割り切ってるから
SEXはなんとも
思わないんだけど
キスは虫ずが走るくらい
嫌なんだよね』
私は
仕事じゃないよ
割り切るなんて
彼氏なんだから
そんなの有り得ない
なのに
何で共感出来ちゃうの…?