第二作目の刻字の課題を決めました。
“知常容”(老子十六章)です。
「常(じょう)を知れば容(よう)」と読みます。
大雑把な意味は「みんなおんなじ命と知れば寛容になれる」です。
『老子・荘子の言葉100選』(境野勝悟著)によるとこうも書いてありました。
「だれもが、まったく同じ自然の力で生まれ、自然の力で生き、そして、
ふたたび自然に帰る。この真理をよく知って、同じ生命を手をとりあって
生きていこう。
みんないつかはこの世を去る一定不変の「常」の生命をいきていることを、
もっと強く自覚したい。」
私の生き方はこの考えから遠く離れたところにあります。
いつかはこうなれればいいなぁという願望を込めて
これを彫っていこうと思います。
