頼りになる先輩

 

 

 

仕事がしんどい。凄く辛い。


元々、異動前に比べて今の職場は忙しいし人は足りないし空気も悪い。早く異動になったらラッキー、と思ってた。


それが1人減り、2人減り、今は感染爆発中。超しんどい。

回してくれる社員が居れば良いけど、回してくれる人が居ない!のはザラ。

どうしますか?って聞いてもどうしようか、って返ってくるとか。

やる事あるのにお喋りしてるとか


ていうか今、「回せる」人は1人しかいない。


そして今日はその人が休みで、しんどい方のフロア担当だった。

今日も辛いだろうなとは思ってたけど、予想以上。


回すはずの人は出勤こそしてるけど体調不良で、かつもう一方のフロアにかかりきり。残されたのは私より歴の浅い派遣と、パートのおじさん。この人に期待をするのは良くない。あとは単発さん。単発さんは仕事出来る人だけど、単発さん故にお願い出来る事と出来ない事がある。


でも私が思い切って回すのはちょっと出しゃばりだし、加減は難しい。それに、私だってその回しが正しいのか分からない。冷静な頭してないから、特に。


そうしてボロボロで休憩に入った。残り半分を耐えられる自信がなくて、五分くらいはボーッとしてた。


ふと思い立ってカメラロールを開く。


最近は推しの画像だらけだけど、凄く遡ると学生時代のアルバイト先で撮った写真が出てくる。誰かが卒業した時の、私が卒業した時の、それからさらに誰かの卒業を祝いに行った時の。


写真を見たら、そういえば私はここで育ったんだよなって思った。

安心感はバイト先の方が遥かにあった。けど、私は投げ出しちゃうような育てられ方はしてないなって。


ほんの少しだけ、動画がある。私はバイト先でも末端だったけど、当時のリーダー格が卒業した時のものを誰かが動画で撮っていたもの。


休憩室には1人だったから、再生してみた。かなり久々に。


懐かしい人達の顔がたくさん映って、声が聞こえた。みんなやんちゃで、しんみりするような空気は無くて、ただ笑う声。


なんか力が抜けて、ちょっとうるっときた。


それから思い出してみた。私がどう育てられてきたのかを。

いっぱい守られてきたし、しんどい時もそりゃああったけど、それでも私を認めてくれた。


頭が切り替わった。


大変だけど、1から新しい職場に来たわけじゃない。やるべき事は頭に入ってるはず。皆が出来ることも頭に入ってる。



ま、結局その後も大変でボロボロになったんだけど笑

夜勤者とはもはや泣き笑いしながら働いてた。

見事に残業になった。


でもあの休憩室でのリセットが無ければもっと酷い有様だったのは間違いない。夜勤者と怒鳴り合いの仕事だったかも。


何年経っても私の土台にはアルバイト先(主に高校1年生の酷い状態から育ててくれた先輩方)が居るんだなぁと思った日でした。



 

 

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