それは日曜日のことです。


例の仲良しが退職し、その関係で私のチームから1人引き抜かれました。

元々私のチームは加齢による体調面からの退職、他部署への異動などで人が少なかったので、流石に無理ですと猛抗議。小売業なので特に日曜日は一人一人の負担が重すぎます。


部署長もその点は納得していて、元々別チームにいた人を1人、場合によっては2人、日曜日はうちのチームにくれるということで合意しました。


で、その初回が私が京セラに行った日。

引き抜き話の前に有給取ってたので私は心置きなく大阪へ行ったのですが、やっぱり2人、派遣されてたらしいです。


まぁそうでしょうね。でも私が居たら2人じゃなくて1人かな。なんて思っていました。


さて、ところで別チームのサブ上司。うちに派遣される予定の人を抜かれるとヤバい、と。


もうこの時点でピキっと来てました。

そのチーム、早く帰るとはいえ部署長と、私の1期下の後輩。そして若いのが私の京セラの時に派遣された2人、あとほぼ社員と互角の働きをする契約社員の人が1人。そこにさらに高齢おばちゃん達(まぁ高齢なので仕事は遅いのですが)が居ます。大体そもそもその派遣予定の人はうちチーム→私が回せるので別チームへ→いつの間にかそこへ行ったので元々の数より増えてるんです。退職者1人しか出てないんだから。(その補充がうちに派遣されてたもう1人なので、2人抜かれると痛いのは分かります。うちも2人欲しいとは言ってない)


一方こちらはおばちゃん2人、午後からの契約社員1人、そして私。規模が違うとはいえ総数はたった4人。

そのサブ上司は立場的に部署長が帰った後の管理者になるわけですが、管理する気ある?ってくらい随分都合の良いことを言います。


まぁそれでも後輩はくれる気あるみたいだし、くれとは言ったし……と思いながら迎えた日曜日。




来ない。




元々出勤の遅い人なのでそれまでに出来ることはしようと必死で回していたら奇跡的にギリギリ回っていたのですが(超息切れ)売り場を見ただけで要らないと勝手に判断したのか、来ない。サブ上司及び後輩のチームで働いてました。





ぶっっっちん。




ブチ切れです。



正直、絶対欲しかったかと言われればまぁこの日奇跡的に回していたのでそちらがあまりにも厳しいならどうぞ、の気持ち。

ただ、元々うちに来る予定だったのだから一言くらいあって然るべきだし、その時間私がその人に頼む予定の仕事があったかもとか考えないのかな??

後輩も人くれるって言ってくれない前科持ちなんですけど、「こっちが落ちついたら……」って話がいつの間にか「私が欲しいって言わないから」になるんですよね。ブチ切れ。

しかもこの時点で来週以降もくれるつもりがないことがほぼ確定。



サブ上司は休憩被らない限り休憩行けたか把握してないので、たぶん私が休憩行けなくても同じことしてます。前科あります。


こうしてブチ切れた私は日曜日鬼の形相で仕事を終わらせ、引き抜かれた人にすれ違いざまに八つ当たりと「戻って欲しい」と泣きつき(ごめん)つつ定時で強引にサイレント帰宅。勿論後に残る子にはしっかり引き継ぎましたが、他チームのサブ上司の存在など知ったことじゃありません。



仕事でイライラすることは多いですが、この時は休みの月曜日に矯正だけ行って残り全て爆睡、火曜日出勤時点でイライラが収まらず集中力はゴミ、そのサブ上司が責任者なのですが挨拶以降フル無視(というか用が無い)し、やっと水曜日にちょっと冷静になりました



転職はする、でもきちんと落ち着いて探す。

べく、とりあえず自己分析の本を買ってみました。


前の仕事も今の仕事も生きるためでしたが、それだけではなく、楽しく生きる道を探したいです。夢はありますが、その前にイライラで血管切れそう。


早速最初の方のワークをやってみたのですが、私はやはりバイト先育ちの経験から随分人を重視しています。


視野が広くて、バランスが取れる人。


……なるほど正反対。


尊敬する人とか、憧れの人やそのポイントを書くワークがあったのですが、今の職場に少しでも当てはまる人が1人もいません。退職した仲良しだけです。転職しよう。




このワークは1日ずつやるタイプなのですが、私明日11時間労働の日なのでその元気はあるでしょうか……。でもやらねば。11時間労働よりも1人で回すのがしんどい。

ただ、忙しくて帰ってイライラしながら携帯して寝ることの多い私、休日にこうして好きなものを振り返ったりすると少しリフレッシュ出来るので、こういうのは継続したいですね。したい……けどイライラが勝つ……。


最近佐野雄大くんの「やらない後悔よりやる後悔」が合言葉になってます。その先にはもしかしたら失敗が待ってるかもしれないけど、自分のやりたいことをやって生きていけるように頑張りたいですね。