The Hurt Locker | cotameba
今年のアカデミー賞作品賞・監督賞など6部門受賞の映画「ハートロッカー」を観てきた.

公式サイト↓
http://hurtlocker.jp/

予想していたが,「疲れる」映画であった.けど嫌いじゃない.
緊張感 & 臨場感.これに尽きる.
息が詰まるシーンの連続.たぶん観ながら実際あんまり息してなかったんだと思う.酸素不足か,ちょっと頭が痛くなった (それか画面が揺れるシーンが結構多いので,ちょっと酔ったってのもある)

ストーリーは,あってないようなもん.ひたすら,爆弾処理.こういう散文的な映画は好きなので楽しめた.もとより戦争映画は好きだし.

主人公たちのキャラクター設定も分かりやすくていい.
映画冒頭の字幕でもあるように,戦場 (というか爆弾処理か) のスリルが快感になって,ちょっとイカれてるジェームズ.彼が主人公.逆に恐怖に耐えられなくてノイローゼ気味になってる技術兵のエルドリッジ.そして誠実なサンボーン.彼は
精神的には中性で,エルドリッジを励まし,ジェームズには振り回される.この3人それぞれの心理描写・変化といったあたりも見どころのひとつか.3人ともに見せ場やドラマがちゃんと用意されてる.

まあけど最初にも書いたように,僕はとにかく緊張感や臨場感にドップリ浸かって楽しんだ.緊迫した状況でジュースを飲むシーンがあるが,観てるこっちもノドが渇いてくる.

主人公たち3人はあまり有名じゃない役者さん (なのか?僕が知らないだけかも) ばかりだが,脇役でガイ・ピアース,デヴィッド・モース,レイフ・ファインズといった有名どころが出ている.彼らを探すのも一興かもしれない.ちなみに僕はデヴィッド・モースしか分からなかった.
(しかもエンドクレジットを見て,ああの人が,と気づいた程度だから,わかったとは言えないかも.真っ先に,太ったなぁ,と思った)