- オーデュボンの祈り (新潮文庫)/伊坂 幸太郎
- 最初の方わけわからなかったが,最後まで読むとスッキリ.
- これがデビュー作かぁ.シュール.
- 伊坂作品,これを最初に読んでたら好きにならなかったかも.
- シュールレアリズムはあまり好きじゃないんで.
- (だってわけわかんねーもん)
- 印象に残った文章を,4つほど.
- 「でも,蟻の巣の中身は,中にいる蟻より,外から眺める人間の方がよく見えるんですよ」
- 「リンゴを見たことのない奴に,青いリンゴはリンゴじゃないなんて言われても,納得がいかないだろ」
- 『両方とも真実で,見る角度によって景色が異なるだけだ.僕と田中が見上げている三日月にしたって,真横から見ればきっと細い直線なんだ.』
- 『偽りが嫌いだ,と公言する人間を,僕はさほど信用していない.自分の人生をすっかり飲み込んでしまうくらいの巨大な嘘に巻かれているほうが,よほど幸せに思える.』