こんにちは! サンワ設計の小竹です。
今日は成人の日。
「成人」の年齢が18歳になり、個人的にはまだ
慣れないところがありますが、何はともあれ
新成人の皆さん、おめでとうございます。
今年の成人人口は106万人だそうで、過去最少
を更新したとか。高齢化が進むわけですよね。
さて元日に起きた能登半島地震。
日を追うごとに犠牲者も増え続け、一週間を
経過した今日でも、まだ安否の分からない方が
大勢いらっしゃいます。一日も早い救助を
祈るばかりです。
今回の地震では家屋の倒壊がクローズアップ
されています。耐震化率が低く、そして高齢化率
が高い地域だそうで、倒壊した家屋に閉じ込め
られた方が多かったようです。
過去2~3年続いていた地震で、元々建物が
弱くなっていたこともあると思います。さらに
屋根材が重たい瓦で、強い揺れに耐えられず
倒壊に至ったと思われます。
住宅に携わる身としては、こうした悲しい災害死
をできるだけ少なくしたいとも思います。
参考に2016年の熊本地震の時にまとめられた
資料を紹介します。
震度7が2回起きた熊本地震。建物の被害調査をした
結果です。
1981年基準以降、2000年にも耐震基準が変更に
なってますが、それでも倒壊した建物がありました。
なので住宅性能表示制度の「耐震等級3」を
満たすことで、大地震の後でも住み続けられる
家をつくろうと結論付けています。
来年2025年には、木造住宅の2階建てについて、
「4号建築物」の定義が変わり、構造の審査が
必須となります。
もちろん建物を建てるにあたり、建設地によって、
構造部分だけでなく「基礎」や「地盤」も大きく
影響します。
こうした資料は、下記までお問い合わせ頂ければ、
ご説明を合わせてご紹介できますので、興味の
ある方は下記までお問い合わせください。
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