今日
季節を感じる「春の匂い」
トラサガの工場に漂いました。
オートバイ屋さんで、「春の匂い」と言えば
傷んだガソリンの匂い (我々は腐った匂いと言っている)
冬の間乗らなかったオートバイをひっぱり出してきて
乗ろうとすると、エンジンがかからない。
まずはバッテリーを充電か交換
それでも、かからない
そんなパターンで持ち込まれたオートバイは
傷んだガソリンのせいで、キャブレターが詰まっている。
で、
キャブレターのオーバーホール(分解清掃)
その時のガソリンの匂いが「春の匂い」
この匂いはなかなかキョーレツで、なかなか取れない。
ひどい場合は、お風呂に入っても、匂うくらい。
でも最近は インジェクション化がすすんで、
少なくなりました。
今では、ちょっと懐かしいニオイです。