いよいよ医療療養型病院へ転院の日がきました。

転院が決まった事を伝えると

「もう死ぬまで家に帰れないなぁ~」泣きながらその一言を言ったきり無言で唇を噛み締めている姿を見ると…罪悪感で胸が張り裂けそうでした。

転院3日前からは、母に当たり散らしていたようで、そうなると母がパニックになって、また意味不明な訳の分からない事を言ったりしたり…

2人を一緒に置いているとそうなるので、父を自宅介護ではなく医療療養型病院に入院させた事は間違いではなかったと…わかってはいるのだけれど、父の気持ちを考えると辛くて、目を合わせる事が出来なかった。

転院の日(4月18日)の朝。
病室に着くと気持ちの整理がついたのか…

「しっかりリハビリをして絶対 家に帰るからな~」微笑んでそう言ってくれました。

私は「もちろんやん。絶対 帰えれるよ。一緒に頑張ろね」って握手した。

父の寝台車の後を私は自家用車でついて走ったのだけれど、涙が溢れて止まらなかった。