　2011年8月26日時点での日経平均のAVSと一目均衡表を確認しておきましょう。日経平均は前日比25.42円高となり、前週比では78.54円上昇しました（＋0.90％）。5週間振りの上昇です。

下記は、日経平均のトレンドフォローシステムAVSのチャートです。日次モデルは8月26日時点では「売り」継続となっています。8月29日時点のSAR値（売買転換値）は9,166.08円となっています。

下記はAVS週次モデルのチャートです。8月26日時点では「売り」継続となっています。9月2日時点のSAR値（売買転換値）は9,198.15円となっています。

　下記は日経平均の一目均衡表です。8月26日の終値は転換線の下に位置しています。転換線を上回るかどうかが当面のポイントです。

下記は週足の一目均衡表のチャートです。8月26日の終値は転換線の下に位置しています。

　下記はDMIのチャートです。8月26日時点では「売り」継続となっています。ADXは低下してきました。

　次に逆張り指標をみてみましょう。

　まずは、ストキャスティクス26週のチャートです。低下中ですが、まだ中立領域にあります。

　下記はストキャスティクス13日線のチャートです。「売られ過ぎ」の領域にありますが、上昇してきました。8月25日に「買い」サインが出ています。

　最後に、短期売買指標のチャートです。20日線と10日線はともに上昇中です。20日線は「売られ過ぎ」の領域、10日線は中立領域にあります。

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日経平均のAVSと一目均衡表（2011年8月26日時点）：5週間振りに上昇！