昨日 文化の日、亡きココパパさんの奥さまの『截金 作品展』に行って来ました。
ココパパさん、奥さまと親しい N友さんたちと。
『一陽来福』
コロナ渦の影響で人との触れあいが少なくなり、私たちの毎日の生活も後ろ向きになりがちでした。しかし冬が過ぎれば必ず春が到来します。
今年の『一陽来福』のテーマは、仏画・悉曇・截金の作品を通じて、心が豊に広がることを念じたものです。
会場に来られる方々に、多くの福がもたらされることを信じています。
左のパンフレットの裏には、観蔵院長老さまより ご挨拶が書かれていました。
お寺の中にあります広い美術館。
奥さまが、ゆっくりゆっくり、一つひとつの作品をご案内、説明してくれました。
ありがとうございました。
奥さまの 截金きりかね作品
『孔雀明王』構想から制作まで約2年かかられた大作です。
細〜い金の線、コツコツ、コツコツ、丁寧に、真っ直ぐ、歪まず、繊細に。
『すごい』のことばの他がみつからない・・・すごい素晴らしい、美しい作品です。
下から見上げると、金色に 輝いていました
禁止ですので、金の孔雀の王さまを想像して下さいね
ココパパさんが弾かれたギター
も、展示されていました
ギターの右下と左上が
奥さまの 截金です
一枚一枚、丁寧に描かれています
カタクリの花の中にも
一本の截金が
お見事な仏画のなかにも
『花』が多く描かれていました。
仏様には、手が何本も・・・
そして、手が長い。
仏様は、たくさんの手を
差し伸べているからだそうです。
作品展の帰りは
むさしの森珈琲で
暖かかったので、みんなアイス
今朝の朝食にいただきました
N友さん手作りパン🍞と
お芋入りお饅頭
とっても美味しかったです
ココパパさんも、食欲がない時
N友さんのパンは美味しいと
食べていたそうです。
私たちが帰ったあと、お寺では
万燈会
きれいですね〜
お写真ありがとうございました
今日、最終日は
尺八、笛、琵琶、箏、十七絃の
演奏会があったようです
仕事で残念。。。
来年は是非、演奏会も
琵琶の音、聴いてみたいです
NSPから繋がった
新しい 截金の世界
こうして 会ったのは
何かの縁でしょう