いよいよ出発。
先日、脱走犯が泳いで渡ったという
尾道水道をチャリ乗せて110円で渡ります。
生口島のお昼の会場に
13時に着くように走ってください。
ルートは、今治方面の青線で、云々
の説明の後みんながスタート。
チャーリーは、チャリンコのトラブルが
あったらいけないので、最後尾に。。
あたしも初のサイクリングなので、
様子見でチャーリーと一緒に
走ってた、、、
ら、、
10分もしないうちに前のグループが見えなくなった。
ちょっと焦ってスピード上げる、、
でも、見えない。
くっそ、さすがに、土地家屋調査士、
体力あるんだなぁ、、
と、チャーリーと妙に感心しながら
こいでた。。
まだまだ先が長いから無茶はできないけど、
追いつかなくてはと焦る。
後ろから、チャーリーが、
「先生、、充分余裕で着くので
大丈夫ですから、バテないように
してくださいね。」と言ってくれるが、
なんだかイライラ、笑
あたし、道わかってるから、
先に行ってていいよ！
と、言うけど、チャーリー
後ろにいて、ギア下げろだの、
今間違えただのうるさい、、
ちょっと疲れてきたとこで、
「あのさー、なんで、休日の日まで、
あんたと2人で仲良くチャリこいどん？？
アホじゃないん、、
総勢２０名で来たはずなのに、、」と
冗談交じりにブチブチ言うと、
チャーリー、
「僕だと思わないで、
若い男の子と楽しくチャリ乗っとると
思ってください」って、
アホかっ、無理だわ、、、、
しかし、くっそー前の集団どうしたんだろ？
休憩もせずに一気にご飯会場か、、
３０キロ余裕ってすごいなぁ。。
バテない程度にしゃかりきに
漕ぐけど、やっぱりハーレーが
いいなぁと頭の中で、思ってた。
坂道、、ほんま辛い。
で、2本目の橋を渡る頃、
チャーリーへの電話で、
かなりの人が後ろにいる事を知る⁉️
ん？なんで？？
実は、道間違えた集団と、
ルートを違う方選んだ集団だったようで、
（チャーリーの説明を聞いてない人達、笑）
ここで、チャーリーに
「僕、最終尾待ちますから、ゆっくり
先に行っといてください」
チャーリー、なかなか責任感あるなぁ、、
あたしが最後だと思ってたから
ついてたけど、
最後がまだいると思ったら
ちゃんと待つのね。
ちょうどその時、めっちゃ早いチームの
お仲間が後ろから来たので、
（この人達はわざと遠回りしてた）
わかったと、チャーリーに告げ
ついて行こうかと思ったけど、
その人達は、それこそ、一日200キロも
走れるよーな人だったので、
あっという間に見えなくなった、笑
そこから、約10キロ
あたしは1人でチャリ漕ぐことになる。。
チャーリーと2人もなんだかなぁと
思ったけど、
1人って、、
途中休憩しながら、後ろを振り向くけど、誰もこない。
道間違ってないか不安になる。
途中、チャーリーに確認すると、
道は間違ってない。
そして、やっと最終尾と今合流できたと。
かなりの差がある。。
ボケ〜って座って待ってるのも飽きて
また、走り始めた。
だんだん疲れとお尻の痛さが増してくる。
後ニキロほどで、ゴールかなぁと
思ったところで、お仲間が声をかけてくれた。
おーっ、朝ラー一緒にした、会長じゃないすか❣️
この時の笑顔が良かったと言われるが、
そりゃなー、って感じ。。
３０キロ、ほぼ、2人か1人で
走っていたんだもの。精神修行かと
思ったわ、笑
そして、帰りはフェリーチームと、
ビールで乾杯🍺
誰も飲む人がいなければ、
乗って帰れる体力あったけど、
５人フェリーチームいたので、
とっとと飲んだ。
その3につづく。