老後の不安の正体は何でしょう？

メットライフ生命が
「老後を変える全国47都道府県大調査」
した結果を見ると

老後不安の正体は、「お金」「健康」
「認知症・介護」が上位でした。

その調査の結果で、私が最も注目したのは
お金を持っていない人ほど

資産運用は、特別な人がやるものと
考えているということです。

年収500万円未満の人の5割以上が
資産運用について距離を置いているのです。

以前も解説しましたが、
元本が多いほどリターンの金額も
多くなりますが

「時間」を味方につけることも
重要です。

資産運用に振り向けるお金が少ないの
ならば

時間をかけてじっくり増やしていくことです。

長く運用していれば、複利効果もあり
大きく増えていきます。

私はたくさんの方に投資のやり方を
お伝えしているのですが

最初は、３万円くらいから始めた方も
慣れてくると金額をあげているのです。

多くの方は、今年の旧NISAの上限である
年間120万円を使い切るくらいの
投資をしています。

お金が増えることが実感でき
大きな危険も少ないことがわかると

投資に回せる資金も多くできるのです。

もちろん節約も上手になります。

まったく増えない預金だったら
「使ってしまった方がいい」と考えてしまうの
でしょうね。

ただし、投資には「リスク」がつきものです。

初心者向けといわれる金融商品で
あっても

マイナスになってしまうことはあります。

投資においてマイナスになるといこうとは
悪いことではないのです。

マイナスにならないということは、
「安く買えない」ということだからです。

安い時に買って、高い時にうることで
高い利益が得られるのですから

「マイナス＝悪」ではありません。

なぜ、マイナスになっているのか？
逆にプラスになった時は、なぜなのか？

資産運用を続けながら、学び続けることも
重要なのです。

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老後不安の正体は３つある？！