友人から「お金を貸して」と言われたら
あなたは、どうしますか？

貸す貸さないは、理由や金額によっても
違ってくると思います。

株式会社Clamppyが、全国の20歳以上の
男女300人を対象に

『友人とのお金の貸し借りに関する
アンケート』を実施しています。
https://bit.ly/3FYcgec

どのくら貸せるのか聞いたところ
5000円未満の少額が最も多い回答でした。

また、貸してもいい理由の１位は、
飲食代でした。

割り勘にしてお釣りがなかった時や
会計時にお財布を忘れていたなど
仕方ないと思うようです。

ただし、毎回そういう人とは、
一緒に食事に行かないという意見も
多く寄せられていました。

シェイクスピアが1600年頃に書いた悲劇
「ハムレット」にも

「金の貸し借りをしてはならない。
金を貸せば金も友も失う」

というセリフがあります。

お金の貸し借りで、友人をなくすことは
昔からあったことのなのです。

ハムレットについて調べていたら
太宰治が現代風に解釈した『新ハムレット』の
解釈もでてきました。

引用すると下記になります。

「貸すこともならん。お前から借りた男は、
必ずお前の悪口を言う。

自分で借りて肩身が狭く、
お前をけむったいものだから

必ずどこかで、お前の陰口をたたきます。

かなわち、やがて不和の基」

そこまで言う(笑)

というくらいですが、お金の貸し借りは
やはり避けた方が良いようです。

貸すなら「おごり」と思える5000円以下と
いうのも納得する金額です。

ちなみに前述のアンケートで
お金を返してくれなかった場合、

相手との関係は続けるかという問いには

５人に１人は「縁を切る」と回答して
います。

さらに65％以上の人が
「続けるが積極的な付き合いは避ける」
と回答しています。

「お金の切れ目は縁の切れ目」という
ことわざもあります。

中にはある程度仲良くなって
お金を貸したら消えていく

半分詐欺的な方もいますので、
お金の貸し借りには注意したいところです。

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■編集後記

まだ洗濯機が届かず、コインランドリー通いが
続いています。

朝が大変です。

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「お金を貸して」と言われたら、あなたはどうする？