第一回目の超音波検査は
胎児の首の後ろの浮腫測る検査です。
(NT検査とかいうのかな)
その浮腫の厚さによって、
ダウン症や心疾患があるかどうかを調べるそうです。
ドイツでは必ず測定します。
日本のお友達曰く、
なにそれ
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
だったので、日本では病院によったりするんでしょうか??
この浮腫が3mm以上の場合、
染色体異常や心疾患が疑われるとのことで、
年齢、母体の健康状態、初産か経産かなどの情報を組み合わせてその場で先生が
だいたいのリスクを出します。
リスクが平均より高いと思われた場合、
より細かな検査をする為に、血液検査をします。
その結果を元に、
ハーモニーテストという血液検査をするかしないかを相談します。
このハーモニーテストは血液から胎児のDNAを採取して、染色体異常や心疾患を99%の確率で調べることが出来ます。
希望すれば性別も調べてもらえます。
羊水検査のように、お腹に針を刺すことがないので、流産のリスクもありません
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
私の場合、
浮腫が2.8mm、23歳、初産、病歴なし。
その他もろもろの情報を元に先生が計算してくれました。
そして、リスクが少し高いと
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
血液検査、ハーモニーテストをして、
結果何も無かったのですが、
結果がでるまでの間、
お腹の中で死んでしまうのかな。
産まれても長く生きれないのかな。
と不安に駆られて、
狂ったようにネットで情報をかき集めてました。
そもそもこの浮腫を計測するには資格が必要で、
その資格をもった医者は数少なく、
日本ではまだ主流でないんだとか。
そして浮腫があるからといって、
胎児に必ず心疾患や染色体異常があるわけでもなく、あくまでも参考のうちの1つということ。
この時期、胎児の循環機能は
まだ完全でないため、
浮腫が見られるのも当たり前だそうです。
ドイツ以外の国はわかりませんが、
この検査で医者の判断で何も言わず、
産まれてきた胎児に何か障害があった場合、両親が訴えてくることを恐れて
少しでも浮腫が見られたら次の検査を勧めるのが普通だそうです
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
私たちの場合、
ドイツ語が全く分からないので、
先生が英語で頑張ってくれていました。
先生も英語がカタコトだったので、
ニュアンスの違いもあるだろうし、
表現が極端になってしまうんですね。
私たちがドイツ語ペラペラだったら
ちゃんと不安を解消できるくらい質問できて、先生もちゃんと説明してくれてたんだろうな。
と思います。
ちなみにハーモニーテストは
性別検査なしで€400くらいでした。
保険ではカバーされないようです。
結果は一週間程で到着しました
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
この時はまだ11週過ぎで
この先の長いマタニティーライフを
不安がある中で過ごすのも
赤ちゃんが可哀想なので、
私たちは、安心を買うと思って検査しました
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)