人間にとって生きているとは、どういうことを言うのでしょうか?
生理的、肉体的に生きているということが、まず考えられるでしょう。
でも、それだけでは、"人間的に生きている"とは言えないかもしれません。
やはり、精神的に生きている、心が生きているということが、人間にとってはとても重要になってきます。
精神的にも肉体的にも、言い換えれば、心と体が生きていてこそ、人間は初めて"生きている"と言えるのだと思います。
この心と体の健康に大いに関係してくるのが呼吸です。
人間は生きている限り、常に呼吸をしています。
年齢や性別、人種を問わず、人であれば皆呼吸をしているのです。
東洋では、古来この呼吸というものに注目し、心と体を癒し、整える健康法として発展させてきました。
体の機能を整えるだけでなく、心を落ち着け、癒す効果が呼吸にはあるというのです。
普段呼吸していることを意識することは、あまりないかもしれません。
でも、誰もが意識することなくしている、この「呼吸」の仕方によって、その人の心と体の健康に大きな影響が表れるのです。
呼吸を変えることで、心を安らかにし、心身ともに健康になれるなんて、すごいことですね。