恵比寿リキッドルームへ行ってきました。

チャランポランタン置行堀巡業千秋楽です。

 

(開場)

自分は6列目中央あたり。ステージの足元までは見えないけど全体がよく見えそうな位置。

往年の踊れる名曲がBGMで流れる中、周りにいた知り合いのポラーさんやtwitterでは知っていたポラーさんと雑談

(開演)

(入場曲. All Need Is Love/The Beatles)

→拍手の中、バンドメンバー、小春さん、ももさんが入場

M01.今更惜しくなる

→激しい変拍子の入り混じるリズムに身を任せ、ももさんのシャウト

M02.欲

→バイオリンがエモーショナルさを倍増させ、

M03.メビウスの行き止まり

→「オイオイオイ」コールで会場の一体感、ソロまわしでも

M04.ドナドナ

→ミドルテンポながらメリハリのあるハードなアレンジでシャウト

M05.サイテーな女

→ももさん今までのような客いじりはあまりぜず、長い間無言でまばたきをしない・自分がたり・絶妙な間合いで

  ちゃんと成り立つのは流石舞台女優。

M06.ほしいもの

→ももさんの独唱から入り、楽団の音が加わって、独唱、アコーディオンで

M07.あなたは殺し屋(新曲)+黒い瞳~カチューシャ~コロブチカ~マイムマイム

→ドラマチックなイントロとセリフで入る。小春さんのシャウトは珍しい。曲中にロシア民謡フレーズが2~3曲入っているのは

 今回ONLYアレンジなのか違うのかは不明。

M08.魔法使いサリー~置行堀行進曲(MIX)

→懐かしいアニソンをオリジナル曲とMIXして大胆アレンジ。会場は盛り上がる、パンクばりのシャウトで締め。

M09.ハチのムサシは死んだのさ

→原曲音源をバックに歌っていたような。懐かしい人も初めて聞く不思議な曲と感じる人も手拍子で

(2分間休憩)

短いながらもハードで踊る曲の連続で汗だくだったので、助かった。

M10.アダム

→エモーショナルなバイオリン+アコーディオンで入りライライと盛り上がる。

M11.カストラート

→初めて聴いたときは歌詞の怖さと、コーラスの不気味さに引いた記憶がありますw

 こんなに激しく盛り上がるとは

M12.進めたまに逃げても~ムスタファ~最後の晩餐

→誰でも盛り上がること鉄板の3曲メドレー、「60歳」「ライライ」コールの一体感

M13.モンキーマン(スペシャルズ)

→スカリズムとももさんの煽りでモンキーダンスやスカダンスで激しく踊る。小春さん好きな曲なのかノリノリだった。

M14.イエスマン

→ハイハイコールと間奏のダンスで歌詞とはうらはらにスカッとする。

M15.ハバナギラ

→ももさん小春さんの歌え!踊れ!の煽りで、会場が中東色に塗り替わり盛り上がる。日本人なんだけどDNAが騒ぐような感じで体が勝手に動き出す。

M16.Odessa Bulgarish

→ソロまわし、ももさんの縦笛もかなり上達(口が疲れるそうな)。ジャンプの煽りで一斉に何度もジャンプ

(MC)

→休憩後ほとんど曲間をあけず激しい演奏を続けて、はあはあ言いながら

今回のセトリは死にそうになることが巡業初日から感じていた。衣装もレザーなので汗だく。

半分漏らしてるかも。物販グッズの紹介。(モッズコート、アラビア語でランタンと発音しないTシャツ、サコッシュ、サスペンダー、ももと読めないタオル)

あと2曲だ!会場「えーーーー?!」

M17.最高

→この曲だけでミュージカルのエンディング感が強く、盛り上がりながらもああ終わってしまう。

M18.置行堀行進曲

→挨拶とメンバー紹介。行進曲なので行進しながらメンバーが退場して行きそうな・・・。

 曲終わりで、アコーディオン和音で「一同、礼」

→鳴りやまぬ拍手からアンコール手拍子に、退場せず「アンコールありがとう」「最近は退場しないんです・・・」

(MC)

→小春さん:曲を演奏するたびにその時の思い出や感情を思い出してしまう。それが音楽のいいところでもあり、ある意味残酷なところでもある。(メンバーに)そう思わない? メンバー:(あまり反応なし)  

小春さん曲のイントロを弾きはじめるが間違えて、「ちょっと待って」「いろいろあったなって・・・」「自分が歌わないのは感情が入りすぎるから・・・」(泣いている)、ももさん「小春ちゃんはパニクると早口になります。」「いろいろあっていいのよ私もあなた(客?)も」

アンコール1.旅立ちの唄(唄とアコーディオン)

→MCでの小春さんの涙と、初披露の時の高校卒業したばかりのももさんが途中で泣いて歌えなくなった時の小春さんのやさしい「泣くなよ・・・」(妹を気遣う姉)の情景が浮かんで、もらい泣きしながらまた記憶に残す。ももさんもひっそり泣いてた?

アンコール2.空色の列車(バンドで)

→こちらも久しぶりに聴くチェブラーシカの曲、明るい歌詞ながらロシアならではの哀愁の曲調。しみじみと終了を感じる。

(退場曲. What a Wonderful World/Louis Armstrong

→ステージ上は何故かスローモーションになってw一芝居あってはける。小春さんの睨みは(泣いたせいか)無かったような。

 

いやー踊って歌って手をたたいて叫んで泣いて楽しかったなぁ、ありがとう。

ライブ後の会場でバドワイザーが旨かったのは言うまでも無い。

ポラーさん達と飲み会で乾杯。