各国の永住権ポイント制度比較: 2.学歴 | Black Swan - 国際人養成所

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今回はカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの技能移民制度「学歴」による比較です。

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右矢印カナダ
●博士号または学士号、且つ17年以上の教育課程=25点
●2つ以上の大学学位、且つ15年以上の教育課程=22点
●3年以上の大学または専門学校の学位、且つ15年以上の教育課程=22点
●2年以上の大学(短大)または専門学校卒業、且つ14年以上の教育課程=20点
●1年以上の大学(短大)または専門校卒業、且つ13年以上の教育課程=15点
●1年以上の大学(短大)または専門校卒業、且つ12年以上の教育課程=12点
●高校卒業=5点

普通に大卒だと3番目の22点になりますね。

ざっと調べた感じだと学歴の審査を公的機関に頼む必要はなさそうです。卒業証明とかあればいいんじゃないでしょうか(多分)。

右矢印オーストラリア
オーストラリアでは、オーストラリア以外の国での学歴のみでポイントは付加されません。
職業によって必要とされる学歴が決められており、職業ポイントとして加算されます。これは職業のところで別途詳しく説明します。

オーストラリアで取得した学歴にのみ、ボーナス的にポイントが付与されます。

●Diplomaや各種専門資格、学位を取得した人=5点
※2年以上のフルタイム教育課程終了後に取得した場合のみ。
●Upper second class HonoursまたはMastersを完了した人=15点
●オーストラリアにて博士号を取得した人=25点

学歴の認定はAEIというお役所で査定してもらわないといけません。詳細は不明。

右矢印ニュージーランド
以下で「資格」と書かれているのは学歴のことです。

●基本的な認定資格(学位など)=50点
●大学院レベル認定資格(修士号など)=55点

また、ボーナスポイントとして以下が規定されています。
●NZで2年以上就学=5点
●NZで学士号か博士号=10点
●発展分野、スキル不足分野の資格=それぞれ10点
●配偶者・パートナーが該当資格所持=10点
※配偶者・パートナーが申請者と同じ英語力(IELTS Band Score 6.5以上)を有している場合のみポイントが認められます。

ちなみに、資格認定にはNZQAという機関での審査が必要で、このリストに載っている大学卒業であれば審査は免除されます。
僕の出身大学は東京の国公立でありながら、なんとこのリストに載っていませんでしたガーン
余計な金払って審査してもらいましたが、申請時の審査はPre-assesmentなので、本申請ではまた追加の出費を強いられることになります。。。

【まとめ】
オーストラリアは職歴の査定が厳しいのと同様、日本での学歴があるだけではポイントにならないためここが一番高いハードルになる人は多いと思います。職歴の回で詳しく触れますが、学歴と職歴の一致が求められると僕のような「文系出身、IT職」にはさすがに難しいです。
ニュージーランドはあまり差が付かないシンプルな定義です。カナダはかなり細かく分かれているので(特にここでは細かいとこ省略してますので)、移民局で正確な情報を仕入れてください。

また、オーストラリアとニュージーランドはその国での就学でボーナスポイントがあります。
うちの妻は2つも日本の学位を持っているのですが、英語力の基準がニュージーランドのそれに遙かに及ばなかったのでポイントになりませんでした。。。(T_T)

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