移植を決めた翌日、草食(やや押しが強くなってきた)に今後の治療と移植の事を聞いた
草食『ハーフマッチ移植を行うと思うが、より詳しく知りたいなら移植先に話しを聞きに行かれた方がいい』
砂『すぐ行きます』
そして翌日、義母と出掛けました
セカンドオピニオン時の先生(以下巨搭)が外来だったのですが.....
巨搭『薬全然効いてないよ。ほら1クール目で8割寛解やけど、寛解してない』(そんなん知ってるだから来たんやろうが!)
巨搭『このまま化学療法を続けても£#*△∽』
と、ようするに偉過ぎるおっちゃんには、あんまり諸事情は伝わってなかった
ただ、8月の中旬にベッドが空いたらしいが迷っている事を伝えたみたいで、他の方が入られたから今すぐ転院ではなかった
海は、先日の外泊ではまだ移植の意志は固めていなかった。そして移植をすると小さい子供は面会も、もしかしたら病棟に入る事も無理かもしれない
そうなると、海が星や空に逢えるのは早くて3ヶ月は掛かってしまうかもと話した
海は移植前に我が子とゆっくりした時間を過ごしたいと思っていた
実際そんな悠長な事考えている場合ではないことはわかっているが、海の希望が叶えれて良かったと思った
あのカンファレンス時に直ぐに『はい。移植します』と伝えたら、なんの気持ちの整理もつけれないまま直ぐに移植処置が始まっていた
先生方は少しでもいい状態で患者を次の治療に進めたい考えもよくわかっている
けど患者は、常に考えたくない事も考えてしまう。心のコントロールの方が心配だった
私達家族は、医療に対しては無力だが明日への希望として、海を支えたい
先生、わがまま言うてごめんなぁ
またね