日本人の二人に一人はがんになるというデータ。

ずいぶん身近な存在になってきた。

起業して3年目で余命宣告を受けて、途方に暮れていたころ。

今でも当時のことを思い出すと、複雑な気持ちになる。

主治医に言われても、自分の心が受け付けないというか。

宣告。

許容。

絶望。

悲しみ。

生への執着。

家族への想い。

感謝。

希望。


実に様々な感情が入れ替わり、立代わりやってくる。

手術。

抗がん剤。

副作用。


夜が一番辛い。

ひとりぼっちになると途端に恐怖がおそってくる。


経験したものでないと、あの苦しみはわからない。

病めるがゆえに襲われる孤独、苦悩がどれだけ辛いものか。


健康が一番である。

自己管理をしっかりして人の幸せのために生きれば必ず生かされる。


最近、知人の弁護士が伊豆のサナトリウムで療養して、末期がんから

救われたとの話を聴いた。

断食で体の中の毒素をだすそうである。

一種の人間の自然治癒力を最大限に活かすものだとか。

1ヶ月で腫瘍が消えたとの事。

免疫療法、化学療法、、、

いずれにしても、決してあきらめることなく、笑顔と感謝の気持ちで

前向きに闘ってほしい。


コスナー

 






債務の返済に関し、相手方代理人である弁護士のA氏が来社した。

私はコンサルの立場から、B社の再生計画について細部にわたって

説明した。

こちらが提案した返済計画案に対し、到底呑めない、担保を出せ、連帯

保証人をつけろとかなり一方的である。

気持ちはわからないではないが、ここは冷静に担保は出せないし、連帯保証人

など付ける気はないことを主張した。

そもそも連帯保証制度そのものを否定する私の立場からすると、とんでもない

ことを言う弁護士だとの印象がますます深まった。

それじゃ話にならない。

法的対応をせざるを得ない。

法的な対応とは何を想定されているのですか?

仮差押えですか?  支払督促で債務名義を得て強制執行ですか?

そんなこと君にしゃべる必要はない。

わかりました。

先生がそういうことでしたら、どうぞ手続きをお取りください。

すでにお話したとおり、ここを乗り切ればお互いにまた

事業上の利益を享受できると思っていますが、御社が他の

協力していただける債権者を差し置いて、自社のみの回収に

走るというのならば、これ以上申し上げることはございません。

先生の採られる措置によって、事業がとん挫すれば民事再生とか

破産とかも懸念されますね。

(民事再生を申請すると、一定期間の猶予が与えられ、債権者は一切の督促を禁止される。

その間、債務者は再生計画を立案し、債権者集会の場で、債権者の賛否を問い、否決され

れば、そのまま破産へと移行する。)

そうなれば今後10年間で返済すべき再生配当金または破産による配当金しか

当てにできないですが、御社社長も当然ご了承済みですね。

そんなこと言われなくてもわかっている。

わかっていらっしゃるのなら、この再生計画案の方が現実的じゃありませんか。

お立場も理解できますが、ひとつご協力いただいて共にこの困難を乗り越えさせて

ください。よろしくお願いします。


先日の1コマであったが、なんとかご理解を得られ、収益弁済を開始している。

返済原資はもちろん利益と償却費である。

無理は禁物である。

さらに、資金繰り上支払準備金という科目をつくり、予期せぬ事態に備えている。



あれから2年。

再生に向けてこの会社は少しずつではあるけれど、歩みだしている。

困難を乗り越えて、新たなステージに向けて。

乗り越えるべき困難が大きければ大きいほど、そこから得られる

果実も大きい。

決して逃げないことである。

誠意をもつて対処すれば、道は必ず拓けていく。

創業時の志をもって世のため人のために歩むとき、事業も必ず

光が注す。




コスナ―

今日も笑顔と感謝の気持ちで、少しでも人様のお役に立てるよう頑張ります。

皆さまにとって、素敵な1日になりますように。

 




今の事態にあわてふためくことなかれ。

世の中に起こる事象はすべて必然である。

偶然はない。

必要としてその人に与えられた試練である。

原因があって結果があるという因果の法理もしかり、

また宿命の道とあきらめし状況もしかり。

病弱や、貧乏で勉強もできないと嘆くなかれ。

ヘレンケラーや勝海舟などはそのハンディを活かし、

克服、飛翔した人物である。

病弱、貧乏は人物をつくるいい機会である。

恵まれた環境を追い求めているうちは自らの運命を

切り開くことはできない。

今あるこの環境でなにができるか、それを真剣に考え

行動に移していく。

ハンディが逆に強みになることはかなりある。



会社経営も同じである。

人、物、金すべての条件が絶えずそろっている企業は

皆無だ。

不足を補うための努力を怠らないよう、日々精進あるのみである。

この境遇に必ず教えあり。

コスナー