こんにちは。

H子です。

 

長年にわたり定期購読していた新聞を解約して、デジタル版に切り替える手続きをしました。

手順は

・新聞の販売店に定期購読の解約を申し出て、解約日を決める。

・解約日が決まったら、デジタル担当部署に電話をして、デジタル版の購読開始日を決めて契約。

という流れです。

 

販売店さんに電話をして解約を申し出ると、

「なにかご不便がございましたか?」

と、びっくりした様子で聞かれました。

それはそうでしょう。

私は20年以上、購読していたのですから。

なにかあったのか?と思うのも当然です。

「デジタル版に切り替えることにしたんです。理由は新聞を捨てるのが大変で。。。」

と話すと

「最近、多いんですよ。これも時代の流れですね」

と残念そうにおしゃってました。

 

紙媒体の新聞をやめる、ということは、販売店さんの収益減を意味しますし、配達員さんの仕事を奪うことでもあります。

配達の仕事を通して、奨学金をもらっている人も、今もいるのかしら?

新聞はただ捨てるだけではなく、資源として再利用もされています。

ただ自分の捨てる手間が惜しい、という理由だけで紙媒体の新聞の定期購読をやめてよかったのか?

ちょっと考えさせられる一日となったのでした。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

H子