最近込み入った話題が多いようで、疲れてきましたので、
全然違う話でもします。
全然と言っても、少しは為になると思います。
コメントに来る人達も疲れているのか、
どこか飛んでいる(ネジが外れている)ようなことを、
書いてくる人もいるので、
この話題なら外れてもいいのではないかと・・・
(たぶん酔っ払って書いてくる人もあるんだろうか?そんなコメントもあるような?そのようなことにしておきます)
癒されるように書けるかどうか、
笑ってしまうだけなのか・・・
頭休みにしておきますね。
私は時々、近くなので朝市に歩いて行くことがあるのですが、
その時に感心したことがありました。
ある場所を見ていたら、足元の方で、
猫が鳴いたので、思わずしゃがんで撫でてしまいました。
前に猫を飼っていた時のことを思うと、
どうも気になってしまうようです。
周りや自分の姿など気にせず、
人懐っこかったので、そのまま行ってしまいました。
そしたらそしたら・・・
私より上には上がいるようで・・・
こんな人いるんですね、驚きました。
買い物袋から、カチャカチャとならし、
タッパーに餌を入れて持ち歩いているのか、
猫を引き寄せようと私の隣にいきなり来て、
あげようとするのです。
私は心の中で
「ええ〜、やめてほしい。
ひとときの癒しの時なのに、奪わないでよ。
このおばさんにこの時を持って行かれてしまう、
やっぱり、備えあれば憂いなしなんだろうか。
私は餌持っていないし・・・
でもまだここにいてほしいぃ〜」と思っていましたが、
なんとこの猫ちゃん、餌につられることなく、
私にくっついたままでした。
そのおばさん気まずそうな顔して、
苦笑いしながら行ってしまいました。
そんな姿を見ながら、
「本当に猫ちゃん好きな人は、いつでも授受作用できるように、
餌持って歩いているなんて、すごい人だわ・・・
それとも何か事情があって持っていたんだろうか。
でも備えていても、うまくいかないものね。
まぁ、猫だから気まぐれに相対できないといけないということかな?
犬じゃないし、どっちが心地よいかということだけかもね。
こういうところは猫のほうが、本質的というか正直なんだろうかね?」
そんなことを思いながら、
慌ただしい中でも、
猫ちゃん撫でて癒されていた私でありました。
人間もそうですね。
餌(お金や物)でつられてしまう人は多いです。
私にもそんな欲がないということはありませんが、
たぶん他のメンバー達よりは欲深くはありません。
(本当はもっと夫には、欲深くなってほしいのですが、まだ貧乏暮らしは続くのでしょう)
ああ、こういう結びは良くないですね。
備えは大切ですが、
時と場合により、
柔軟性を持って対処しなければなりません。
良かれと思ってしてあげても、
受ける側からしたら必要ないということもあるでしょう。
(たぶん猫ちゃんはお腹がいっぱいで餌は必要なかったのかもしれません)
備えられたものが、本当に必要と思うところに行ってこそ、
備えたものは役に立ちます。
そしてもう一つ、
もっと別な「備え」も準備しなければならないということでしょう。
そう学んだ?朝市のひとときでした。
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