「有終の美」ってそう??? | コスモスの心

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自分の中の 神様を信じて・・・思いのままを綴りたい。




久しぶりに「家庭連合の公式サイト」に入ってみました。
いつも入ると、ガックリすることがあり、
あまり見てもなぁと思うのですが、
やっぱりどのように時代?は変化していくのか見て、
対応していかなければと思いまして、
あっちこっち開けてみてみました。

なかなか人材不足で、手をつけずでいたのでしょうけど、
少しは整理されたようですね。
本当にお疲れ様ということです。
(とりあえずお褒めの言葉をまず述べておきます)

新しいコンテンツも何個かありましたが、今回は
「世界平和統一家庭連合 NEWS ONLINE」
というところを開けてみました。
そこの最新のところに、
最近の徳野会長のお話がありましたので、
あげさせていただきます。

・・・引用スタート・・・

「真の父母様だけが統一の基」
川崎教会で礼拝 (2017/3/3)

* 始めの方は省略しました。

徳野会長は「信仰生活のアルパ(最初)とオメガ(最後)」と題して説教を行い、次のように語りました。

家庭連合は何をもって価値観を統一するのでしょうか。たとえば『神の願い』『神のみ旨』という言葉一つとってみても、人によって解釈が違ってきます。何が正しいのか、何が間違っているのか知りたいならば、真の父母様に聞くのが一番です。

真の父母様のみ言は無限にありますが、真の父母様の実体がもっと重要です。家庭連合の信仰のアルパもオメガも真の父母様です。真の父母様がどう思い、どう感じておられるのか――そこに善悪の判断基準のすべてがあります。私たちは、真の父母様という共通の存在があるから一つになれるのです。

お母様は『古い人であればあるほど、私と最後までこの道を行きなさい。それを条件として、私があなたたちを記憶し、霊界に行く。そうすれば、あなたたちが霊界において真の父母様の近くに来られるのです』とおっしゃいます。

私たちの信仰生活は最後が問題です。『終わりよければ全てよし』という諺もあります。そのことを肝に銘じて、家庭連合の主流の道を最後まで全うしてください。主流の道とは、真の父母様の直下です。すべての食口が、晩節を汚すことなく、人生の有終の美を飾ることを願います」

・・・引用終わり・・・

どうでしたか?
もちろん家庭連合のメンバー達は、
首を縦に振ったことでしょう。
(意外とそうでないメンバーも多いかも)

私は?というと一言
「人間信仰!」と言いたいです。

こういう礼拝をしているのかと思うと、
「幼稚園児」に話しているように伺えます。
(「お父さんとお母さんの言うことを聞かなければなりませんよ。いいですか、園児達!」とね。)

幼い時は、父母の言うことを聞いて、
実態を見ながらついていきます。
それは決して悪いことではありません。

でも子供も成長し、善悪の基準ができるようになると、
父母ばかりを見ているわけにはいきません。
より高いものがあれば、そちらも見ていくのです。
それが「神」という存在ならば、
もちろん「父母」より「神」をとることでしょう。
そうすると善悪基準は「神様」になります。
(「父母」を見たうえで、「神」になるということです)

「終わりよければすべて良し」にするには、
「真の父母様の直下」ではなく、
「天の父、神様の直下」でなくては、
霊界に行って相見えることはないと思うのですが?


どこに書いてあったか忘れましたが、
「すぐ上の責任者につまずいたら、
どうしたらいいのかというと、
またその上の責任者に聞いて従いなさい。
そしてまた、その責任者につまずいたら、
もっと上の責任者に従ったらいい。
お父様お母様までも否定したら、神様まで行って尋ねたら良い。
そうすればすべて良しということになる」
・・・とかなんとか、そんなみ言がありましたよ。
(このようにすれば、人間的につまずく率は少なく済む)

私はこれが↑↑↑ 、
「有終の美」ではないかと思います。








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