脳と心/⑤記憶力と思考力 | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

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本当のあなたを生きましょう。

私は脳の専門家ではありません。

心の専門家でもありません。

ですが、プライベートや仕事での経験から、

また、本などから得た知識からわかったことがあります。

 

それらを基に、多くの方をサポートもし、好ましい未来へと繋げることができています。

 

そんな『脳と心』について、書いています。


今回は記憶力と思考力(考える力)について

 

私たち日本人は

小中の義務教育で9年間、

高校まで入れると12年間、

大学へ4年間通ったら16年間、

勉強しますね。

 

そして、それらの中で

よく言われる「頭がいい」というのは

ほとんどが記憶力の良さですよね。

 

テストで高成績を取るための記憶装置として脳を使う。

 

これは間違ってないです。

 

しかし、記憶にばかり脳を使って

考えることに脳を使わないと、

その機能も働きにくくなるんですよね。

 

 

若者支援のところでも書いたと思いますが、

多くの若者は高学歴です。

 

つまり、記憶力は優秀です。

 

しかし、考える力・思考力を伸ばすことをしてこなかったために、コミュニケーション能力や問題解決能力が不足しています。

そのため、対処できず、自分を責め、自己嫌悪、引きこもるという流れに。

 

では反対に、記憶力はさほど良くない、けれど思考力(考える力)が高かったら・・・?

 

記憶力の不足もカバー可能なんですよね。

物事を関連付けて覚えておいたり、自分なりの記憶の仕方(メモなど)を身に付けたり、得意な人と繋がっていたり。

また、今の時代は記憶はあまり必要なく、インターネットで必要な時に必要な情報を探し出せますしね。

 

これらは学業を好成績にとはならなくとも、生きていく力になります。

 

考える力が不足していると、失敗から立ち直ることが難しく

考える力があると、失敗も少なく、仮に失敗したとしても立ち直りが早い。

 

それらを見てきて思うのは

考える力も身に付けるように導くことが必須だということです。

 

では、考える力、思考力を高めるには?ですよね。

 

話すことです。

 

出来事を話す、

感じたことを話す、

考えたことを話す、

いろいろなテーマで話す、

等々。

 

話すというのは、状況説明や理解してもらうように伝えるには?などが必須なので、必然的に思考を使います。

また、返答に返答するときは、さらに脳はフル回転します。

これらの繰り返しで、否が応でも思考することになります。

 

ただし、適切な相手は必要です。

否定やジャッジが多い相手と話すのは避けた方が好ましいです。

好ましい返答や質問をしてくれる相手がベストです。

 

もしあなたが、今日から子どもさんや部下の話を聴こうと思うのでしたら、否定やジャッジなく聴いてくださいね。

否定やジャッジで終わる会話ならしないほうがマシです。

 

 

 

ちなみに、

私のセッションは

「感じていることを話して」から始まります。

それは、思考癖を見つけることにも繋がりますし、クライアントさんの考える力を引き出す、伸ばすことにも繋がっているからです。

 

 

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