私が傾聴を学んだのは今からおよそ14年前。
子どもの相談電話の聴き手(傾聴員)ボランティアをしたかったためで、3か月間の講習中は『難しくなさそう』と感じていました。
が。
現場で実際傾聴員をやってみると・・・
難しい。
どうしてもこちらの価値観がにょきっと出そうになるんですよ。
例えば
学校に行けない不登校気味の子が「学校に行ってきた」と言うと
「よかったね」と言いたくなるのがこちら側。
しかし、当人はよかったと感じてないかもしれないわけです。
そんなやり取りをある方がして、
「よかったねなんて言われたくなかった」とクレームが届いたことがあったそうです。
実際は、「ちっとも楽しくなかった。苦しかった」だったと。
一般的には喜ばしいと思うことでも当事者はそうは感じていないなど、他のことでも在り得ますよね。
なので
相手の気持ちを最後まで聴く
先回りしない
判断(ジャッジ)しない
等はとても大切。
さらに「個人的な意見を言わない」も。
また、何を聞かされても動じない。
中には、犯罪に繋がる的なことを言い出す若者もいますのでね。
様々な子どもたちの話を聴くという経験を経て、
子どもたちの未来を明るくするには
環境(大人、親)を整える必要がある。
おとなに関わることをしよう。
おとなを明るく元気にしよう。
と、その先への模索をし、今へと続いてきたのでした。
なぜ子どもの傾聴ボランティアをしようと思ったのかは、また別の機会に書きたいと思います。
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