講演や講座の時、もちろん話します。
サポート(セッション)してる時、聴きますし話します。
そのため「上手に話せない」「上手に話せるようになりたい」「話し上手になりたい」とよく言われます。
上手に話すってなんでしょう?
以前、元アナウンサーだった方の壇上スピーチを聴く機会がありました。
さすがに話は上手でした。
でもそれだけでした。
つまり、何も伝わってこない。
まるでニュースを聞いてるようなそんな感じ。
なので、『上手に話す』ということにこだわり過ぎない方がいいと思います。
では、どんな年代をも相手に(時には中学生のこともあります。かなりのご年配ばかりのこともあります)話す私が何に注意してるか。
・何を伝えたいか(目的、話のゴール)
・わかりやすさ(聞いてる人にわかりやすく。年代に合わせることも)
この2点を特に意識して話します。
それ以外には、動きや視線。
少しばかりのジェスチャーと視線と目配せ。
ただ突っ立って、視線は下では真剣に聞いてくださいません。
あと、上から目線の意識は持ってはいけません。これは絶対です。
あなたが自分を大きく見せようとしたとき、聴いている方はすっと引いていきます。
その時にあなたがどんなに話し続けてもそれは取り返しのつかないことになります。
聴いてくださる方がいるからその場が成り立つ。
話し手が存在し続けられるのです。
(1対1の個人的な場での話し方については次の記事で書きます)
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浅妻正永未(あさつまさとみ)
広島在住(厳島神社対岸)、新潟市出身