慢性疲労症候群=自分を追い詰め続けた結果 | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

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こんにちわ。

久しぶりの更新になります、シンプルエッセンス/シンプル人間学の浅妻です。

 

さて、タイトルの『慢性疲労症候群』

今日、久々に口を突いて出たのでその話題を。

 

もう何年も前ですが、慢性疲労症候群を繰り返していた青年がいました。

「また再発しそう」

お話を伺った時、そうおっしゃってました。

 

小学生のころから頑張り続け、中学高校大学とずっと

「もっと頑張れ」「もっと結果を」「もっと、もっと」と無意識に自分を追い詰めていたようです。

勉強もスポーツも。

 

そして社会人になり発症。

気力が湧かず、何も出来なくなった、と。

 

それを3度ほど繰り返し、再び発症しそうを感じ、連絡をいただいたのでした。

 

この、自分を追い詰める癖が疲労を生み、意欲を失わせます。

その疲労は、肉体ではなく、頭(思考)が生み出しています。

 

 

それで、今日。

もちろん違う方。

 

「自分に優しくなりましょうよ。

甘くなりましょうよ。

それを続けていたら、自分だけでなく他者も追いつめてしまいますから。

ずっと交感神経優位が続いて、そのうち本当に病気になりますよ」

 

「はい、その病気に近かったと思います。

意欲的にやりたい反面、休みたい気持ちが強かったです」

 

「アタマが『こうあるべき』『こうすべき』と考え始めたらそれを止めましょうね。

そういう思考になることをやめて、ゆっくり休みましょう」

 

もちろん、そんな簡単には思考癖は抜けません。

けど、その意識を持たずに癖を抜くことは出来ません。

 

楽になりたければ、楽になる考え方を取り入れる

追い詰めていることが分かったなら、追い詰めることをやめる

 

自分で自分の思考癖を修正する

これしかありません。

 

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