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私の行動の基本は
「悔いたくない」なんです。
しなかったことでの悔い
したことでの悔い
したことでの悔いは、
することで悔いが発生するだろうことは「しない」です。
人のサポートも同じ。
わかりやすいのは子育てなどですが。
「やりすぎ」は「出来ない子ども」になる可能性有り。
つまり、自立できないおとなになってしまうことが多々あります。
引きこもり、自信の無い若者、
これら、自立の欠如、
生きる力を育まれなかったということです。
なので、
子育ての相談では、お子様の力を信じて
「見守る」「応援する」「出来ないことは手伝う」
これらのスタンスでとよく言ってます。
「見守る」「応援する」「出来ないことは手伝う」
このスタンスを取らなかったこと、
これも
「しなかったことの悔い」と同じになりますね。
では、私個人のこと。
今、広島は廿日市市で暮らしています。
たまたま厳島神社に参拝した、から始まっていますが、
「ここで暮らしたい」
そんな想いに駆られ、
「今、そうしないと悔いる」
そう感じたからです。
それまでの数年で、年老いた父と母の看病が終わり、
(娘たちはそれぞれ結婚していました)
私を取り巻く環境が大きく変化して、
私の生きるステージが変化した、
ここでの役割がほぼ終わった、
そんな感覚もあったのでした。
なので、「行かせて」と。
友達も知人もいない、そんな広島に移り住む。
(唯一の知人が福山におひとりいましたが、その時点では1度しかお会いしたことなかった方でした)
怖くなかった、不安はなかった
そんなことはありません。
とんでもなく不安でした。
何もない部屋でひとり。
あるのは当面の衣類と必要最低限の道具のみ。
ただただ自分を信じて、未来を信じて。
それだけ。
こんなに移り住みたかったのだから、
なんとかなる。うまくいく。
「戻ってくることもありだしね」と言ってくれた上の娘の言葉も安心材料でした。
「でももう戻らないんだと思う」と言う下の娘の言葉もありましたが。
(春、夏、秋の年3回は帰省して、家族との時間は持ってます ^.^)
春になったら丸2年になります。
お陰様で、広島での知人も増えました。
ありがたい日々です。
最後になりましたが、なぜこの記事を書いたのか。
ここ数日、言われてるのです。
「すごい行動力だね」
「あなたのように生きたい」
など。
行動力があるわけじゃないのです。
後悔をしたくないから。
ただこれだけなのです。
命は間違いなくいつか終わる。
その時に満足して終わりたいのです。
もしかしたら、来年かもしれない。
明日かもしれない。
そこで「悔い」を考えると。
結果ではなく、「挑戦しなかった」ことが悔いなのだと。
立場や状況もありましたが、父や母の介護もやれるだけはやったので悔いはありません。
「お疲れ様でした」と気持ちよく見送れました。
悔いたくないが動機。
悔いになりそうなことはする。
悔いにならないことはしない。
そんな浅妻です^^;
あなたの悔いなき日々のためのサポートもしてます
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自分を伸ばす、ひとを伸ばす
~シンプルエッセンス/シンプル人間学~
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浅妻 正永未(あさつまさとみ)
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